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テラーノベル(Teller Novel)
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Reluside










ん…どこやねんここ…




R『ふぁ……』




眠すぎるんやけど~…

ん~Relu何してたんやっ…け…




【…ッごめんね…れるち…】























せや、れる____














R『…ッ』










そうや、そうや…思い出した















声も出る…、舌もある…ッ

喋れる…ッ





R『ぁ…ッ』









足と手の傷も何も無かったかのように綺麗に無くなっている

首も、繋がっている













R『…ッサス…』





この傷も全部全部城の人達に付けられたもの

全て綺麗に消えて…








R『(まるで何も無かったみたい)』







なんでれるは生きてるんや?

ところで今は何年なんや…







R『…‘アイツ’が来る1年前…ッ』






早い、なぁ…w

なんで、、なんでれるが

こんなにも辛い人生を2度も歩まなあかんねん…




R『…ぅッ…ポロポロ』




なんでれるが…



またあの時と同じように____












Y「…れるち、?」















あ…ゆ、くん…















R『ぁ…』









ダメやッッ


みんなの前やと怖くて声が出えへん…ッ


フラッシュバックすんねん、あの時が

みんなからの冷たい目と

啜り泣く’アイツ’の声が

密かに笑う’アイツ’の声が






Y「れるち…どうして泣いてるの、?怖い夢でも見た?」





止めて…近ずかんといて…

ゆうくんは悪くないの

わかってんねん

でも…ッ






R『ゅ、く…やめ、ッポロポロ』






Y「ッ!?れるち…」





そんな顔せんといてゆうくん

悪いのは全部れるやから






R『スゥ…ゅ、くん…ぃまは1人に、してくれ、ん?』




目を合わせられない

ゆうくんに申し訳ないな…




Y「…なにかあったなら教えてね、安静にしててね、れるち…!」




その優しさが怖いなぁ…w












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