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いむりう
水:いむ/ほとけ
赫:りうら
水side
赫「いむ〜…」
眠そうな顔 で目をこすりながら 僕の名前を呼ぶりうちゃん。
水「どうしたのー?今日は甘えたさんだね笑」
ソファに座っている 僕の上に向かい合わせにちょこんと座ってきた。
赫「んぅ〜…」
唸り声のような声 を出しながら 僕の胸にぐりぐりと頭を押し付けてくる。
その頭を撫でると 心地よさそうに目をつむる君。
かわい…
水「どうする?このまま寝ちゃう?」
赫「…やだ」
水「えーなんでよ笑」
赫「…から」
水「ん、?」
赫「したい、から…//」
水「え、」
そう言って赤い顔で俯く君。
いつもなら絶対 こんな事言わないのに。
ほんとにどうしちゃったんだろう。
赫「だめなの…?」
上目遣いで再び問われる。
水「んん…りうちゃん今日何かあった?」
赫「別に、、今日はそういう気分なの」
赫「だめって言っても…その気にさせるから」
そう言うと口を重ねてくるりうちゃん。
ちゅ、くちゅ、、ちゅっ と卑猥な音がなる。
赫「んっ、はむっ…んぅ//」
りうちゃんからリードする事なんてないから、必死なのか声が漏れている。
一生懸命 舌を絡ませている姿はかわいいけど、刺激が 少し物足りない。
赫「んっ、っ…ぷはっ//」
口を離れて、りうちゃんを見ると 今の少しのキスだけで 顔が溶けている。
赫「ん…しょっ//」
僕の肩に手を置き、ソファに押し倒そうとしてくる。
水「ちょっと、だめ」
りうちゃんの手を掴み 目線を合わせる。
赫「…なんで」
水「僕が我慢できなくなっちゃうから」
目を見て即答すると、顔をさらに赤くして 分かりやすく 恥ずかしがってしまう。
赫「いいよ…我慢なんてしないで」
そう言いながら 身を委ねるように寄りかかってくる。
水「じゃあ、好きにさせてもらうね」
背中に手を這わせ、もう片方の手を後頭部へやる。
今度は僕から、再び舌を絡ませた。
赫「んっ…/ぁ、っふ…//ぅ」
赫「ぁう、…っは♡、ん//」
さっきよりも激しく、深く、舌を動かす。
口内をなぞるたび、舌を吸うたび に声を漏らすりうちゃん。
時々 腰が がくんと崩れかけているがお構い無しだ。
赫「んはっ…//い、む…っ/」
水「そっちが誘ったんだから、僕の気が済むまで付き合ってくれるよね?」
彼女に誘われて こんなに理性が なくなるなんて、僕は まだまだ駄目な彼氏だ。