コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
❤「...あれ?」
ここどこ?真っ暗だし、何も見えない...
パッ
❤「うわっ」
懐中電灯で照らされる。そこにいたのは...
前、屋上で俺のことを「好き」って言ってた、あの人だった。
❤「ちょ...なんで...?」
「...言ったじゃん。好きだって。ここは学校。もう先生もいない時間だけどね」
❤「でも...ここまでしなくても...」
「...まだわからないの?俺のこと」
そうして彼は、顔の上半分を隠している前髪を上にあげた。
目が水色で...額に傷...?
その瞬間、俺の背筋は凍った。もしかして、こいつは...
「思い出したんだね。青ざめている顔も可愛いよ♡」
❤「で、でも...見た目が違う...」
「バレないように見た目を変えたんだよ。ま、目は流石に無理だったけどね」
やばい、非常にやばい...
俺は今、恐怖で支配されている。
なぜならこいつは、中2ぐらいのときに、学校で俺を無理矢理...
...これ以上は言いたくない。察してくれ(汗)
「昔は、途中で先生に見つかって、指でしかしなかったからなぁ」
「今日はちゃんと...最後まで...♡」
その目から、独占欲が溢れている。
この目、一緒だ。昔のと。もう見たくなかったのに...
❤「やだやだ、来ないで!」
逃げようとしたら、手首に手錠がついていた。気づかなかった。
「なんで?昔はそんなに抵抗しなかったのに」
昔は驚きを隠せなくて抵抗どころじゃなかったんだよ...
それに...
「...もしかして、あの3人のこと、好きなの?」
❤「っ」
「図星だね。顔に出過ぎなところ、まじ可愛い」
「あの3人なら、されてもいいのかな?」
❤「...」
いい...けど、そんなこと、叶うわけないじゃん...
バッ
❤「ひっ!?」
「わぁ、体、細い。どうりで軽かったわけだ」
つーーーー
❤「あぁ//んっ//」
ちょうど弱いところで、声が出てしまう。
「中2と変わらないな♡もっと聞かせてよ。その声」