○○│温斗、、、?。
嘘だよね、?
なぜか私は絶望をした。
言葉にならない感じがして、
息を殺して大粒の涙を流し、病院を出た
○○│なんでよ…、なんで、、!!
温斗はなんで私に何も言わなかったの…?
私そんなに信用出来なかった、、?
私だって馬鹿じゃない。
入院するぐらいだから、病気を背よっていたんだろう。
私は携帯の電源をつけメッセージを開き
「もう会われへんごめん。別れよ」
彼からきたメッセージを見ながら、
気が抜けたように車に乗り、家へ帰った。
○○│ただいま。
一人暮らしで、シーンとしている私の家
前なら…。
温斗が玄関までお出迎えしてくれて、
私が疲れて帰ってきた時は、
頭を撫でてくれて、
泣いて帰ってきた時は、
何も言わず抱きしめてくれた。
でも今では、何も無い
幸せも感じないな、、
○○│ほんと…、馬鹿ッ…泣
ボソッ と吐くように自分に言い
また大粒の涙を1粒流す。
ピコン
一通の連絡がきた。
温斗、、、。! と思い期待を少し持ち
メッセージを見てみると、朝光からだった。
朝光 < 今からそっち向かってもええ?
朝光からのこーいうメッセージは久しぶりだった
○○ < ん、いいよ。
少し戸惑いながらも私はいいよ、と
メッセージを送り、携帯を机に置きご飯をつくるようにした。
○○│はると…、、
愛してやまない彼を無意識に口に出す私、
そして、
温斗│○○、
愛してやまない彼女の名前を口に出す俺
○○│あー、ほんと、
“ 会いたいな “
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