好きって何だろ…?
お前にとって一番って何?
…俺は何がしたいんだ?
中也好き
この言葉に偽りなんて…
ないよ、な?
・
…
「」中也💭{}『』太宰💭【】 “”モブ
俺は太宰が多分好きだ。恋人だし。
そう。多分。だから、判らない。
此れは一週間前。
“太宰さん♡”
太宰と手を繋いで横に居るのは知らない女性。
之からして、殆ど任務か浮気となる。
『なーぁに?可愛い私の彼女♡』
この時点で浮気だろう。殆ど。
任務だからと言ってこんなに成り切る必要は粗無い。
『太宰?』
俺は震えた声で声を掛けた。
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「…誰?」
太宰は少し睨みつつ、怖い顔で今喋りかけるな。という顔だ。
『…人違いでした』
そう言って、俺は苦笑いをした。
太宰は…本当に任務だよな??
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家に到着して、太宰と話をした。
『御前浮気してるよな?』
確定はしていない。岳ど、最近冷たかったし、可能性はある。
「うん。其れの何が悪いの?女性じゃんか。男と女で味わいが違うのだよ?中也は知らないだろうケド。」
そう少し怖い顔で睨んできた。
俺は声が余り出なかった。怖かったんだ。
『そっ…か……』
…彼奴は本当にそう思ってるのか?
只俺に飽きた岳じゃ無いか?…何て云いたかったケド、止めた。怖いから。只其れ岳。
俺は一体太宰の何なんだ?彼氏?何?
…考えすぎた。ケド、苦しくて堪らない。
そうだ。俺は彼奴の彼氏に務まらない。
だって、合わないから。だから別れる。
俺はそう決心して、翌日に別れを告げる事にした。「バッドエンド」
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これはただ主がバッドエンドを書きたかった岳です。
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