俺の名前は世色翔也。
第5期訓練生の入隊式に参加している軍人だ
訓練生が入場し
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上堂「おぉ、全員この訓練期間に肝が座ったなぁ。」
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入隊し終わり
ボスの話や軍歌斉唱をしたり
入隊式が中盤に差し掛かったその瞬間
基地内に警報音が鳴り響く
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緊急放送「襲撃者達による襲撃です、即時実働可能な部隊は実働してください」
上堂「式は中止じゃ!テメェら準備しろ!」
戦闘員一同「はい!!」
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襲撃者達による襲撃を食らったのです
先に白波軍S80部隊が交戦していました
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S80部隊隊長「くそっ!何人居るんだ!うじゃうじゃ湧きやがる!」
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数分後
上堂率いる戦車隊が来ました
襲撃者達は戦車を見た瞬間に撤退を始めました
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襲撃者リーダー「テメェら逃げろ!」
上堂「逃がさねぇぞクソ野郎共!」
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上堂の兄貴がリーダーを追いかけたその瞬間
上堂の兄貴が腹部に雑魚の凶弾を食らってしまいました
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上堂「カハッッッ!!!!」
襲撃者モブ「死ねやああ!」
月夜「シュ…」
モブ「コエェ」
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月夜さんが早撃ちをして雑魚を殺したのです…
数分後
襲撃者全員が姿を無くし
我々は基地内の死傷者の片付けをしていました…
負傷した上堂の兄貴を運んでいる時に
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上堂「世色…お前は…死ぬなよ…未来…ある…若者だからな…」
世色「…え」
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上堂の兄貴はその言葉を最後に…意識目を閉じました…
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