カイ
「…おっっっっっせ」
ゴウの奴…遅すぎだろ…
遠いからのもあるが…
遅っ…
…いや
俺が早く来すぎたのか
そうか()
暫く待つか…
女子
「チラッ…」
女子
「チラッ…」
女子
「あの人…イケメンだね…(コソッ」
女子
「うん…超イケメン…(コソッ」
カイ
「…(蛮殻ミックスモダンでも聞こ…)」
ゴウ
「あ!いたいた!」
カイ
「…ゴウ?」
ゴウ
「…ハイ」
カイ
「なんで遅れたのかなぁ…?」
ゴウ
「…スミマセンデシタ」
カイ
「まぁ、許すけど」
ゴウ
「!カイ神!!!」
カイ
「後でメガ盛りのやつ奢れ」
ゴウ
「へい…」
カイ
「ほら、行くぞ」
ゴウ
「へい…」
________________
ゴウ
「暫く待つか!」
カイ
「だね…(もぐもぐ」
ゴウ
「…お腹大丈夫ですか…?」
カイ
「?全然…」
ゴウ
「…」
経験値アップのあれ…
4人分の全部食ってるぞ…()
カイ
「ごちそうさまでした…」
そして食べ終わるのが早い()
ゴウ
「あ、時間だって」
カイ
「らじゃ」
________________
ゴウ
「お!ゴンズイ地区か!」
カイ
「あ、ゴウ」
ゴウ
「よかった〜おんなじチームだ!」
。
「…(頑張ろ…!)」
カイ
「やっぱりマニューバーか」
ゴウ
「マニューバー一択だわ」
ゴウ
「そういうお前は、ローラーじゃん」
カイ
「…俺、ルーレットで決めた」
ゴウ
「そういう勇気スゴイわ()」
。
「あっ!こっ、これ落としましたよ!」
カイ
「ん?あぁ、ありがと」
ゴウ
「お前も落とす時はあるんだなw」
カイ
「八つ裂きにしようか?」
ゴウ
「味方チームなんですけど!?」
カイ
「ありがとね。んじゃ」
。
「はっ、はい!」
モブ女
「…チッ…呑気になりやがって」
________________
カイ
「ふぅ…こんなもんか…」
ゴウ
「お前キルしすぎ…w」
カイ
「えっと…21キル…」
ゴウ
「ナワバリでよくキルできるね()」
ゴウ
「休憩しようぜー!」
カイ
「だね」
。
「調子乗らないでくれる?」
。
「そっ、そんなつもりは…」
。
「うるさい」
。
「いたっ…」
カイ
「…ゴウ。来い」
ゴウ
「?どうした…って、うをっ!?」
ゴウ
「おい!そっち女子更衣室!」
カイ
「問答無用」
カイ
「変な声聞こえるんですけどー」
ゴウ
「ホント容赦ないな!?」
。
「えっ…さっきの…」
カイ
「あ、さっきキーホルダー拾ってくれた子…」
カイ
「…」
怪我…?
バトルでそんなにしていたか…?
モブ女
「怪我とてもしていたからぁ〜♡」
モブ女
「ほら、大丈夫〜?♡」
モブ女
「さっさと立て。ノロマ(コソッ」
。
「ッ…はい…」
カイ
「…」
カイ
「ねぇ、聞いていい?」
ゴウ
「ちょ…カイ…!」
モブ女
「なにかぁ〜?♡」
カイ
「その怪我。どうしてなったか分かる?」
モブ女
「さぁ?」
カイ
「なんで?」
モブ女
「私達が虐めたわけでもないもの…」
モブ女
「そうね」
カイ
「いや、俺お前等がやったとか言ってない…」
カイ
「勝手に話進めんな…」
ゴウ
「カイ!ここ女子更衣室だって!」
カイ
「でもなぁ〜さっき変な声聞こえて〜」
カイ
「ほら、これよ」
。
『調子乗らないでくれる?』
。
『そっ、そんなつもりは…』
。
『うるさい』
。
『いたっ…』
カイ
「ほら」
ゴウ
「うっわ…やばっ…」
カイ
「そして、虐めてそうな声が」
カイ
「あなた方にそっくりなんですよ」
カイ
「どういう事でしょう?」
モブ女
「ッ…しっ、知らないわ!」
カイ
「ここに居たのはあなた方だけ…」
カイ
「それでも否定しますか?」
モブ女
「ッ…」
モブ女
「行きましょう!」
モブ女
「うっ、うん!」
カイ
「ふぅ…大丈夫ですか?」
。
「あっ…はい…」
ゴウ
「怪我ヤバいし、一旦出よう」
。
「はい…」
________________
カイ
「染みますよー」
。
「ッ〜!」
カイ
「はい。おわり」
。
「はやっ!?」
ゴウ
「そういう奴だ」
カイ
「てか、なんで虐められてたんよ」
ゴウ
「そうだなーそこがわからん」
。
「…」
。
「貴方と…話したからです…」
カイ
「は?」
ゴウ
「え?」
。
「ほら…貴方イケメンじゃないですか…」
。
「きっと…嫉妬したんでしょうね…」
カイ
「…あの女子達性格イカれてんな()」
ゴウ
「ズバッと言うんだな()」
。
「それに…こういうの…何回かあったんで…」
ゴウ
「?どういうことだ…?」
。
「昔から…虐められる気質なんです…」
。
「気弱だからとか…」
。
「まぁ…もう慣れましたけど…w」
。
「ありがとうございました…」
カイ
「名前は?」
。
「えっ…?」
カイ
「お前の名前、なに?」
。
「え…あっ…」
ルナ
「”ルナ”…です…」
カイ
「そうか。んじゃ、ルナ」
カイ
「またどこかでな」
ゴウ
「あ、学校どこ?」
カイ
「お前もデリカシーというものがないな()」
ルナ
「バンカラ…学校…」
ゴウ
「おぉ!一緒だ!」
カイ
「まじか」
ルナ
「えぇっ!?」
カイ
「んじゃ、またな〜」
ルナ
「はっ、はい!」
今日は
新しい出会いが
ありました
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