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ナチくん!?あ、そっち側なんね!?!?
珍しくナチもあっち側だ 頑張れ日帝ちゃん
殺ってしまえ!!!!!!!!!日帝ちゃぁぁん!!!!!!!!!
こんにちは
早速どうぞ
⚠注意⚠
日帝総受けです
NLです
日帝さんは、女の子です
何でも許せる方のみどうぞ
《見合い》
日帝「?…?」
ソ連「…混乱しているのか」
ナチス「可愛いな…」
米国「おい」
社長「は、はい!」
米国「お前は外で待っていろ」
社長「わ、分かりました!」
日帝「ぁ、し、社長!」
米国「君は此方♡」(日帝の腕を掴む)
日帝「ッ…!」
社長「日帝君!頑張ってね!
じゃあね!」(早口)
バタン……
日帝「…何故、お前等が此処に居る?」
米国「言ったでしょ?君と
お見合いをする為だよ?」
日帝「…だから、何故
私とお見合いをしたいと言ったのだ」
日帝「そして…お前等
まさか、あの大手企業の社長なのか…?」
ソ連「正解♪」
嘘だろ…サラッと、衝撃の事実を言ったな…
日帝「…私が、彼氏が居るのは
知っているだろ」
ナチス「嗚呼、知っているぞ?」
日帝「だったら何故ッ!」
ナチス「何故?」(日帝に近づく)
日帝「…」
ナチス「…君が好きだからだ」
日帝「…え?」
ナチス「私だけではない」
ナチス「この不仲の二人も
日帝が好きだ」
日帝「え?は?」
好き…?誰と誰が…?
ソ連「…気づいてなかったのか」
米国「そう言う所も可愛いねぇ♡」
日帝「…」
帰ろう。凄く嫌な予感しか無い
米国「帰ったら駄目だよ?」
ソ連「…君の会社が
どうなっても良いのかな?」
日帝「…脅しか?」
米国「そんな冷たい事を言わないでよ〜」(笑)
米国「少し、君の会社を潰そうかな〜と
思っただけだよ?」
米国「嫌なら、
俺達と見合いをしてくれるよね?」
日帝「くッ…」
ソレを、脅しと言うんだ…!
ナチス「余り手荒な真似はしたく
無かったが…」
米国「ほら、おいで。
日帝姉さん」(日帝を抱き寄せる)
日帝「…辞めろ」(離れようとする)
米国「…♡」
日帝「ッ…」ゾクッ
ナチス「そんな怯えるな…」
ナチス「もっと、
虐めたくなるだろ…♡」(耳を触る)
日帝「ひゃっ…!?」(目を瞑る)
日帝「…!?」
米国「ひゃっ?」
ソ連「そんな泣き声が出るんだな…」
ソ連「可愛い…」
日帝「ッ~~!!//」
恥ずかしい…!!何で、こんな事に…!?
ナチス「…」(耳をずっと触っている)
日帝「やっ!?ぞ、ゾワゾワするから!!」
日帝「離して…!!」ビクッ
ナチス「なら、私達と見合いをしろ」
日帝「…」
ナチス「断るのなら…」(耳を触る)
日帝「!!」
日帝「嫌…!//辞めて…!!//」ビクビクッ
日帝「分かった…!!分かりました…!!」
ナチス「ソレで良い」ニコッ
ナチス「じゃあ、早速見合いを始めようか」
日帝「ふぅッ…ふぅ…」
米国「大丈夫かな?」(頭を撫でる)
日帝「ッ…」(その手を振り払う)
バチンッ!!
米国「…」(手を抑える)
ソ連「はっ!ざまぁ」(笑)
日帝「…」(睨)
ナチス「そんなに、警戒するな」
ナチス「まずは…手始めに」
ナチス「そうだな…挨拶…は良いか」
ナチス「あ、だが私達の会社の名前を
言ってなかったな」
ナチス「まず、そこから言おう」ニコッ
こうして、始まった見合い……
食事を頂いたり会話をしたり
アメリカからのハートがうざかったが…
何とか、帰る時間になった頃
ナチス「あ、そうだ」
ナチス「この書類にサインをしてくれないか?」
日帝「サイン…?」
ナチス「何、普通の会社の書類だ」
ナチス「この書類にサインをすれば
正式に姉さんの会社と契約をすると誓おう」
日帝「…本当か?」
ナチス「…私を疑うのか?姉さん」
日帝「…分からった」
日帝「サインをしよう」
日帝「あ、ハンコは…」
米国「ボールペンで良いよ!」
日帝「そうか…」
この時、私は警戒心が無かったのだろう
幼馴染の弟達が、まさか
あの大手企業の社長とは驚いたが……
日帝「…」(書類に目を通す)
普通の契約書と変わらないな…
ソ連「じゃ、サインをしてくれよ?」
日帝「嗚呼…」
私は、そのまま契約書にサインをする
ナチス「…」ニヤッ
米国「ふふっ…」(笑)
バカだったんだろうな。私は
此処で、自分を一発ぶん殴りたい
何も警戒せずに
普通の契約書と同じだと思って油断した
そいつ等の企みに全く気づかず___
ソ連「契約…」
ありがとう…♡
《次の日》
ーリビングー
日帝「…」
男性君…どうしてなんだろう…
何で、別れようと言っていたのに
泣いていたのかな…
日帝「…男性君」ボソッ
《テレビ》
[次のニュースです]
日帝「?」
[昨日、〇〇県の〇〇市〇〇町で
男性が刃物で殺される事件が起きました]
怖いな…
[殺された男性の名前は…]
[〇〇・男性と言う男性です]
日帝「…は?」
男性…君…?
[犯人は未だに分かっておらず逃走中です]
[警察は、市民を守る為に直ぐに犯人を
特定すると言い犯人を調査しています]
[次のニュースです]
ピッ…(テレビを消す)
日帝「…」(冷や汗が出る)
嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!!
私は、急いで男性君の家に向かった
タッタッタッ…
日帝「はぁッ…はぁッ…」
男性君…!
日帝「!!」
男性君の家つ着くと……
警察や救急車が止まっていた
日帝「嘘…嘘だ…」
男性…君…?
???「君!」
日帝「!」
頭が真っ白になった状況で
後ろから声が聞こえた
警察官「君、此処からは
危ない」
警察官「直ぐに家に帰りなさい」
日帝「待って下さい…この家に居た
方の名前は…」
警察官「?〇〇・男性と言う方だが…」
日帝「ッ!!」
何で…何で…?
日帝「男性君…」ボソッ
警察官「ほら、早く帰りなさい」
日帝「…はい」
コツコツ…
コツコツ……
日帝「…」
《一年前》
『あ!このピアス日帝さんに
似合いそう!』
『え、でも…そんな綺麗なピアスに
私なんか…』
『何言ってるの!可愛い日帝さんなら
絶対似合うよ!』
『か、可愛いって言わないでよ!//』
『ふふっ…可愛い』ニコッ
『もう…//』
日帝「ピアス…」
(ピアスを外し手に持つ)
日帝「…」
あの後、
このピアスを買ってくれたんだよね…
『私に…良いの…?』
『可愛い彼女には何でも
プレゼントがしたいんだ』ニコッ
『…ありがとう//』
日帝「う…うぅ…」(泣)
日帝「男性君ッ…」(泣)
???「…」
バサッ……!!
日帝「!?」(ハンカチを口に当てられる)
???「少し、眠ってて貰うよ…」
???「俺等のお姫様♡」
だ、れ…?
日帝「ッ…」(フラッ)
そのまま、意識が途絶えた
ー???ー
日帝「んッ…?」パチツ
此処は…?
見ると、豪華な部屋だった
マンション…?なのだろうか
窓から見えるのは、綺麗な街の景色
日帝「…」
まさか…誘拐!?
日帝「くそ…!!」
本当に、最悪な気分だ…!!
コツコツ…
日帝「!!」
???「数時間後ぶり…日帝姉さん♡」
???「…」
日帝「!?」
アメリカにナチス…?
米国「いや〜、
少し無理矢理過ぎたかかな?」
ナチス「無理矢理過ぎるだろ」
日帝「…どういうつもりだ?」
日帝「さっきの奴は…まさか…」
米国「そう!俺!」
米国「驚いた?日帝姉さん」ニコッ
日帝「…何の真似かと聞いている」
ナチス「ん?コレを忘れたのかい?」
日帝「は…?」
そう言い、ナチスは
一つの紙を差し出す
契約者にサインをした資料……
日帝「…?コレが…?」
ナチス「裏っと言ったら?」
日帝「裏…?」
日帝「…!!」
日帝「まさかッ!!」
ナチスから、資料を奪い取り
契約内容の裏を見る
《契約内容》〘裏〙
・尚、日帝はナチス・米国、ソビエトの
言う事に歯向かってはいけない
・歯向かった場合は、何をしても良いと
誓う
・三人と強制的に結婚をさせるのも
認める
そして____
日帝の拒否権は一切存在しない
日帝「…は?」
米国「そう言う事で…」
米国「俺等が言いたい意味…分かるな?」
日帝「嘘…でしょ…」(絶望顔)
米国「AHHHH!」
米国「その顔も可愛い…♡」
日帝「あ…嗚呼…」
終わった…私…
ドンッ!!
日帝「!!」(後ろを振り返る)
ソ連「よっ!姉さん!」
日帝「ソビエト…」
ナチス「おい、”仕事”は終わったか?」
仕事…?
ソ連「あー…終わった終わった…」
ソ連「お前等の言うとうり…」
日帝の元カレを殺す作戦だろ?
日帝「…!?」
殺す…!?
ソ連「あ”ー…ダルかった…」
ソ連「殺し屋達に頼るなよ…」
米国「うるせぇな…」
米国「良いだろ?暇そうだし」
ナチス「報酬金は渡したか?」
ソ連「ん〜…渡したぞ」
ナチス「なら良い」
日帝「おい…待てよ…」
日帝「私の彼氏を殺した…?」
米国「うん!だって、あいつ…」
米国「邪魔だったもん!」
日帝「…殺し屋達に依頼して
報酬金を渡す代わりに、男性君を
殺せと言ったのか?」
ソ連「嗚呼!」ニコッ
ナチス「理解が早いな…」
日帝「…何で?」
ナチス「コレも…”日帝の為”だぞ?」
米国「コレで、俺達ずっと一緒だね…♡」
日帝「…」
ふざけんな!!!
日帝「男性君を殺した!?」
日帝「貴様等!!自分が何を言っているのか
分からないのか!?」
日帝「まさか、貴様等が裏社会の
奴等と繋がりを持ったなんて…」
日帝「幻滅した!!」
日帝「二度と私の側に来るな!!」
警察に通報しないと…!!
ナチス「…お”い”」(低音)
日帝「ッ…」ビクッ
ナチス「何だ?その態度は?」
ナチス「お前に反抗する権利は無いと
言った筈だが?」
日帝「黙れ…!!」(睨)
米国「ふ〜ん…そんな事を言うんだね…」
米国「…何で?」(日帝の肩を掴む)
日帝「ッ?」
米国「何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で?」
日帝「…は……?」
米国「愛してるのに…こんなにも愛してるのに…好きなのにどうして?ねぇ?日帝は俺の事が好きだよな?そうだよな?両思いだよな?愛しているよな?結婚をしようって俺が昔、言ったら、良いよって
言ってくれたよな?嬉しかったんだよ?なのに、裏切るの?何で?俺の何がいけないの?どうして?君は、俺からの好意に気づいてくれないの?何で何で何で何で何で何で?ねぇ?どうして?他の男と付き合ったりしたの?嗚呼…そうか、無理矢理付き合わされたんだよね?そうだよね?大丈夫…俺が守るから…怖かったよね…でも、あいつはもう居ないから…そんな怖い目で見ないでよ…本当に可愛いな…♡君の、頭からつま先まで全てが愛おしい…こんなにも愛おしい君を汚される訳が無いだろ?世界で一番綺麗な君を…愛してる…愛してる愛してる愛してる愛してる♡」
日帝「ヒッ…」ゾッ
何…こいつ…
こんなの…こんなの…!!
狂ってる!!
ソ連「ソレと…」(ピアスを出す)
日帝「ッ!!」
男性君がくれた、ピアス…!!
ガシャン!!
日帝「あっ!!」
ピアスが…!?
ソ連「こんなの、要らねぇよ…」
ソ連「日帝は俺等だけを見れば良いの…♡」
日帝「…」(ピアスを拾う)
米国「日帝姉さんってそんなに
ピアスが好きな?」
米国「なら、今度俺がプレゼントするよ!」
日帝「…」
ナチス「?」
日帝「ヒック…」(泣)
米国「アレ?泣いちゃた?」
米国「可愛いねぇ♡」
ソ連「ねぇ…姉さん」
ソ連「あいつと姉さんが…何で、別れたと思う?」
ソ連「日帝がどうなっても良いのかって俺等が
言ったんだ…」
ソ連「あいつと直接会ってな…」
ソ連「そしたら、あいつ”俺は何をしても
良いから日帝だけはッ…”って言ってたな!」(笑)
ソ連「その後、直ぐに別れてくれた!」(笑)
日帝「…」
ナチス「最後の最後まで
うざい奴だったよ…」
日帝「…」
決めた…
日帝「お前等を…」
殺す
米国「ふふっ…本当にバカだよな〜」(笑)
ソ連「それな」(笑)
日帝「全員…」
皆殺しにしてやる!!!
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら