おもち様からのアイディアでこの物語を🐱🐨🐴🐯🐰×🐹にしようと思います!おもち様、貴重な意見ありがとうございます!!フォロワー様が増えてきてとても嬉しい限りです。不満や要望などがありましたらコメントに書いてください。
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🐹「……んんっ……えっ、ここどこ?」
🐔「ジナ!目を覚ましたんだね!」
俺の名前はキムソクジン。btsの部活風景を見に行ったらファンだってバレちゃうし女子から恨まれるし推しからバックハグされるし、んでもって気絶しちゃうし。まぁ、推しからのバックハグは誰でも気絶するわな。っていってる場合じゃない…今、俺の目の前で親友と顔面国宝がこちらを見つめている。
(ん?どういう状況?)
🐨「あっ!やっと起きたんだね。ソクジンくん。」
🐯「ジニヒョン!よかった~無事で。」
ナムジュナさんとテヒョンが話しかけてくる。
(あれ?今俺、ナムジュナさんからソクジンくんって…)
🐥「大丈夫ですか?ジニヒョン。」
(あれ?今、ジミンくんからジニヒョンって………)
🐹「えぇ~!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!??」
🐔「ちょっ、ジナ。うるさい。」
🐹「いや!ちょっと待て!おい!アコ!これはどういう状況なのか説明しろ!!」
🐔「これって何?」
🐹「なんでbtsが俺のことヒョン呼びしたり呼び捨てにしたりしてんの!?てか、何で俺の名前知ってんの!?それにここどこ!?」
🐔「おぉっ…凄い興奮してるね…」
🐹「興奮どころじゃねーよ!!あの、綺麗な口から俺の名前が!出たんだぞ!何した?お前、何した!?十万ぐらい積んだのか!?そういうことか!?それとも弱味を握ったとか!?」
🐔「そんなことしないよ!!さっき交渉したの!!ヒョン呼びして仲良くなって距離縮めるために!!そしてジナのことはさっきいっぱい話した!!ファンだってことも!ジョングクくん推しだってことも!」
🐹「はぁ!?話した!?てか、何!?その交渉!俺は全然オッケーじゃないんだが!?」
🐔「いいじゃん!せっかく憧れのbtsと仲良くなるチャンスなんだよ?」
🐹「良くないわ!!まず、俺とbtsだったら位が違すぎるだろうが!!月とすっぽんだぜ!?btsに名前呼ばれるなんて無理無理無理!俺の心臓、爆発しちゃうよ!」
🐔「もぉー!うるさいなぁ!ジナ、気絶してたくせに起きたらめっちゃうるさくなるじゃん!」
🐹「あったりまえだろ!…………って俺、気絶したんだよな…どうやってここに来たんだ…?アコは絶対俺のことは運べないし…まさか…」
🐔「ユンギさんがジナのこと抱っこして運んでくれたんだよ!」
🐹「……………………………う、嘘…ユンギさんが?俺を?嘘だろ…てか、このジャージ…」
自分の肩に掛けられている見慣れないジャージを見ると胸元に「ミンユンギ」の文字が。
🐹「あぁ!?すいません!!!!すぐ返します!!あっ!ちゃんと洗います!!どんな洗剤が良いとかありますかね!?あっ、別に気になるとかそういうのじゃなくて…!あのっ、えっと…」
🐱「フフッ、別に大丈夫だ。俺が勝手にやったことだし。」
ユンギさんはカッケーイケメンな発言をすると自らの手で俺の頭を2、3回優しく叩いた。つまり、ユンギさんに頭をポンポンされた。
(はにゃ?)
🐹「…………………ぁ……ぁ………」
顔にどんどん熱が溜まるのが分かる。顔周りがじんじんしてきて少し痛いくて心臓は破裂しそう。もう相手に聞こえるんじゃないかってぐらいバクバクいってる。
(あぁ、ヤバイ。推し変しそう…)
🐯「ちょっ、ジニヒョンから手を離してください!ユンギヒョン!!油断も隙もない!まさかユンギヒョンもだなんて!」
🐰「ジニヒョン!?ジニヒョン!?推し変なんてしてませんよね!?ね!?」
(おぉ凄い君、超能力者かや?ってちょっと待て…)
🐰「ジニヒョン!!ジニヒョン!!」
(推しだ~!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
(あぁ…ヤバイ。死んでもいいかも…いや、かっこよすぎんだろ。色気出過ぎ汗綺麗すぎ。全てが神ってる。クリクリおめめも可愛すぎ。もう、好きぃ!!!!!!)
🐰「ジニヒョン!!!!!!!!」
🐹「へっ!?ジョッ、グクっくん!?ななななななななな、何!?」
🐰「ハハッ、緊張しすぎですよ。俺のこと永遠の推しにしてくださいね?僕もジニヒョンが大好きですから!!」
(はにゃ?)←二回目。
🐹「……あっ、えっ?あっ、…嘘…」
(ジョングクくんに好きって……えっ?嘘?夢?)
🐯「おいジョングガ!お前、ジニヒョンにくっつきすぎだ!離れろ!!」
🐰「なんですか?テヒョンイヒョン、ジニヒョンが僕のこと好きなのは事実ですよ?」
🐯「何いってんだ!ジニヒョンはお前のこと推しにしてるだけであって好きではない!勘違いするな!!」
🐰「負け惜しみですかぁ~?ダッサ~!」
🐯「この!クソ!!」
🐰「クズヒョン!!」
(えっ?何でテヒョナとジョングクは喧嘩してるの?俺、なんかしたか?てか、何でアコはあんな仲良さそうにホソクさんとナムジュナさんと話してるんだ?ユンギさんは何でそれを当たり前のようにノホホンと見つめてるんだ?)
(俺が気絶している間に何があったんだ!?)
🐥「ジニヒョン!!」
🐹「はぁい!!ってジジジジ、ジミンくん!」
🐥「僕、ジニヒョンと同じ二年です!!仲良くしてください!」
🐹「ももももももももももも、もちろんです!!俺なんかで良ければお願いします!!」
🐥「はい!…ということで少し急なんですけど…アコの好きなタイプとかって知ってますかね?」
🐹「えっ?アコ?」
🐥「あぁ、すみません。僕、アコに一目惚れしてしまいまして!応援してくれますか?」
(嘘だろ、アコ、ジミンくんから好かれるなんてお前は絶世の幸せ者だな!)
(ていうか、最近の子は(っていっても同い年)同い年にヒョン呼びするのにハマってんのか?まぁテヒョナに敬語にしろと謎の理論で仕向けたのは俺だけど。)
🐹「アイツは難しいと思うよ。何かアイツ、恋愛に対しては脳ミソないから。」
🐥「あ~そうですかぁ……まぁ頑張ってみます!奥の問題児のこともお願いします!アイツら、ジニヒョンのこと大好きみたいです!」
🐹「えっ!?ジョングクくんとテヒョナが?!俺を!?」
🐥「はい!気づいてなかったんですか?好き好きオーラ全開でしたけど。」
(嘘…ジョングクくんとテヒョナが…って何考えてんだ俺!!先輩としてって意味だろ!テヒョナは同い年だけど……いや、でも先輩としてでも推しから好かれてるのは嬉しい…てか、まだそうと決まった訳でもないし…もしかしたら勘違いかも知れないし…)
なんて考えているとジョングクくんが集合をかけた。
(ん?どうしたんだろう。)
皆が集まっている方へ行くとユンギさんが口を開いた。
🐱「どうした?ジョングガ。」
🐰「部活終了にしたことなんですけど…」
🐴「あぁ!確かにまだ話してなかったね!」
🐰「はい、単刀直入言いますと…アコ先輩とジニヒョンに………」
マネージャーになってほしいんです__________
🐹「へっ?」
🐔「私と、ジナが?」
🐰「はい!」
🐱「本当に急だな………でも俺らもマネージャーがいた方が助かるかも。
🐴「良いんじゃない?楽しくなりそうだし!」
🐥「僕もアコとジニヒョンには居てほしいです!」
🐯「俺も、ジニヒョンと毎日部活でも会えるのならいいかも…アコも居るなら尚更…」
🐨「で?どう?二人とも。やってくれる?」
(いや、待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て、)
(えっ?マネージャー?btsの?無理無理無理無理無理無理無理!俺、毎日緊張して心臓爆発するよ!)
🐔「やりたいです!!部活も何もやってないし、放課後暇だったんで!何よりジナが喜ぶと思うし!」
🐴「おお!よっしゃ~!アコはやってくれるんだ!!ジンはどうだ?」
🐹「いや、俺は…」
🐰「えっ?ジニヒョン、やってくれないんですか……?」
(必殺上目遣い!!ヤバイ、上目遣いでもかっこ良さが滲み出てる…こんなことされたら……)
🐹「…やります…」
🐯「えっ?本当ですか!?」
🐹「こんなところで嘘つくわけねーだろ!!」
🐯「嬉しいです!!俺、ダンス部入って良かったぁ!部活でもジニヒョンと会えるとか最高です!!」
目をキラキラさせながら微笑むテヒョナはいつものクールで生意気な感じとはちょっと違う、本物の弟みたいに見えた。
🐹「フフッ、何だよ、そんなに嬉しいかよ。お前も可愛いとこあんだなぁ…」
🐯「へっ?」
🐹「えっ?………あ、」
(ヤバイ、男相手に可愛いとか言っちゃった…まぁテヒョナはいつも言ってるけど。)
テヒョナを見るとニヤニヤしながらこちらを見つめていた。
(うわ…面倒くさいことになりそうだ…)
🐯「もう一回!!もう一回言ってください!録音するんで!!」
🐹「言うわけねーだろ!このパボ!!」
🐯「いつも俺の隣で顔赤くしてドキドキしとる人に言われたくありません!!」
🐹「うるっせー!変なこと言うな!!」
🐯「事実です!!ほら!もう一回!!」
🐹「言わねーよ!アホテヒョナ!!」
🐰「ジニヒョン!ジニヒョン!」
🐹「うぉ、ジョングクくん、どうしたの?」
🐰「今日はもう帰りますので明日からよろしくお願いします!あと、部活ない日は祝日と日曜日です!他にも急に休みになることもあるかもしれないので連絡先交換しましょう!!あと、「くん」ってやめてください。呼び捨てでいいです!」
🐹「わ、分かった。これが俺のです、」
🐰「ありがとうございます!これをこうしてっと………できました!」
🐹「あっ、ありがとう!」
🐰「いえ、それじゃあ帰りますね!明日は一緒に帰りましょう!!ジンニョン、大好きです!!」
🐹「えっ?大好きって、えっ?」
🐯「ジニヒョン!!俺とも交換しましょう!!」
🐹「いや、ジョングガがやってくれたのはダンス部のグループのアカウントのだぞ。」
🐯「いいや、ジョングガのことです!どうせこっそり個人のアカウントでも…あっ、ほら!やっぱり!」
🐹「うぇ?本当だ。」
🐯「ほらほら!俺も!俺も!!」
🐹「ハイハイ。」
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俺はしっかりテヒョナともラインを交換することができ軽快な足音をならしながら家に帰っていった。うん、でも俺…
(めちゃくちゃリアコ女子から恨まれそうなんだが!?)
どうなる!?キムソクジン!?
第8話どうゆうこと!? 終わり
コメント
15件
やば…こりゃ熱出るわ…
うっこのシリーズ好きすぎるんだが!? もうジン様が愛されててグクテテが取り合っている、実はこのシチューエーションが1番好きなんです〜 もうハマりすぎてやばい、、、、 ♡大量に押して待ってます!!!