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次の日のこと。目を開けると何故か私は…
「か、神様…」
神様が目の前に。足に手は動かせなく、周りには大勢の天使達が…
「ルールを破ったようだな。××」
昨日、やっぱりみられてたんだ。私は黙って考えた。これから悪魔さんに会えないこと、悪魔さんは今何してるのか、あの世界のことだから酷いことされてるんじゃ…
「応えろ!××!」
「…ルールを破りました。」
あーあー。もう希望ない。わかってたよ、いつかこーなること。でもいざなると…辛いなぁ。
「牢屋に連れてけ」
「かしこまりました。」
そうして私は牢屋に連れていかれた。
もうこの世界で生きる意味がなくなってしまった。なぜこの世界で貴方と出会ってしまったのだろう。
「××さん、さようなら…」
彼の名前を呟き、誰もいない牢屋の中で、私は涙を流した。