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テラーノベル(Teller Novel)
一夜

一夜

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1

第1話

♥

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2024年03月30日

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おはこんばんにちは

nicolaです。



今回は、前垢の [ 君はずるい ]

ってやつのコメントでいただいたリクエストのいるなつを書きます!

リクエストしてくれた方覚えてます…??


リクエストなんて書くの初めてなので、あまり期待はしないでほしいです…!





紫:いるま × 緋:暇72








緋「床でいいよ…?」


紫「いやだめでしょ。腰とか痛くなるよ?」


緋「いいよ別に。大丈夫だから」


紫「大丈夫じゃない。ベッド使お?」


緋「や、でも」




__________


この会話勘違いして変なこと考えた人いる?


重症です。


__________




緋「俺 お邪魔してるわけだし、ベッドまで借りるの はさ」


今日は 俺ん家で なつと二人で作業していた。


ただいまの時刻は 深夜12時すぎ。

この時間だと終電もないのでそのままなつが家に泊まる事になったのだ。


でも、俺は一人暮らしで二人分の布団なんてあるわけがなく。

どっちがどこで寝るか考えている。



緋「やっぱいるまがベッド使って。俺 床で寝るから。」


紫「そっかそこまで言うなら」


緋「じゃおやすみー。あ 意外と寝れるかも 床」


カーペットの上に クッションやら 掛け布団やら を敷き、横になる なつを見て、自分もベッドに入る。


紫「おやすみなつ」


緋「ん」





—–しばらくして



紫「…なつー?」


緋「…ん。なに?」


小さな声で名を呼ぶと 少し眠たそうな 声が返ってきた。


紫「あ、起きてた」


緋「なんだよそれだけ?」


紫「いや寝れんのかなーって思って」



緋「あー…寝れねぇ」


紫「やっぱり笑」


緋「最初 意外といけるって思ったんだけど その後すぐ無理だって思ってた、笑」



紫「っはは笑 じゃあベッド来いよ」


緋「いいの?」


紫「お前が嫌じゃなければ全然」


緋「じゃ隣入るわ…」



もぞもぞと隣へ入り込むなつ。

なんかかわいいな笑。


緋「あったかー やっぱベッド最高だわ…」


紫「ちょっと狭いけどな…」



眠気のせいか 回らない頭でぽつぽつとゆっくり喋る。

紫「じゃあ今度こそおやすみ」


そういって体勢を横向きにする。


「「…」」


と、なつと向かい合わせになった。



緋「え、なんでこっち向くの」


紫「だって俺いつもこっち向きで寝る人だから」


緋「いや気まずいて笑 今日はいるまあっち向いて寝てよ」


紫「えー嫌だ なつがあっち向いてよ笑」


緋「無理 俺こっち向きじゃなきゃ寝れないんだよ」



それはさすがに嘘だろと心の中で突っ込む。


紫「でもこのままでも寝れないでしょ」


緋「んー…」



てか なつ顔近えんだよな。

まじイケメンだし。

俺の気も知らないで。



緋「じゃあいいや、もうこのまま寝よ?」


紫「えっ、それはちょっと…/」


緋「なに、照れてんのー?笑」


紫「ちげーよ!!//」


緋「これで一回寝てみよ?一回」



少しニヤニヤしながら言うなつ。

なつも 少し顔が赤く見える のは気のせいか?

とか思っていると、なつがぐいっと寄ってきた。


紫「うお近っ、なんだよ笑」


緋「いや、別に〜?てか俺もっと近づける笑」


紫「そんなん聞いてな…/」


何を考えているのか、さらにぐいっ と顔を近づかせてくるなつ。

鼻と鼻がくっつきそうなくらいに。



紫「っやめろ//近すぎだって…!/」


緋「なんだよ 俺等普段から 距離近いじゃん笑」


紫「そーゆー事じゃなくてさあ…笑」



ちゅっ と微かな音をたてて 目の前の彼の口を塞ぐ。


俺の口づけで。


緋「ん、、っ!?///」


紫「俺がこーゆー事しちゃうからだめなの」


緋「っ!?//え、あ…///」


顔を真っ赤にして固まっているなつ。



紫「ずっと我慢してたのに。散々煽りまくってさ、」


彼の頬に手を添え、そのまま首筋、胸へと滑らせていく。


緋「っい、るま…//」


紫「、いい?」


緋「っ…///」


彼が目を瞑ったのを合図に、再び口を重ねた。






この作品はいかがでしたか?

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コメント

3

ユーザー

コメント失礼します! とってもてぇてぇすぎます...😭♥️ 見てるだけで栄養が取れます(?)😖

ユーザー

前垢の🍵👑から来ました!お話の雰囲気好きすぎます…リクエストよければ📢🌸書いて頂きたいです🙇🏻‍♀️‪‪´-

ユーザー

わぁこの後この2人がどうなったのかは僕の心の中で閉まっておこう

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