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るぅりーぬくすぐり小説第四話

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2022年06月03日

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リクエストありがとうございます😊

予定重なって書くの遅くなってスンマセン🙏


じゃあやっていこ〜

地雷禁止 完全フィクション 純オタバイバイ


〜あらすじ〜

寝坊を繰り返す莉犬くんにるぅとくんがこちょこちょお仕置きをして莉犬くんは学校があるにもかかわらず寝てしまっています。一方るぅとくんは何かに目覚たご様子。

〜設定〜

るぅとくんの利犬くんはクラスメイトで、一番後ろの席の隣同士です。


るぅと「利犬〜起きて!学校もう始まったよ」

ユサユサ

〜利犬視点〜

ん、んん〜

利犬「おはよ〜ってあ!今何時?学校遅れるって〜!」

莉犬「もう!全部るぅ兄のせいだからね!」

るぅと「ハイハイ。でも、僕まだやり足りないんです。」

利犬「え?もう十分だって!」

わめく俺を尻目にるぅとくんは首の辺りをゴソゴソやっていた。

るぅと「あなたの襟足に自動くすぐり機をつけました。これで学校にも行けるでしょ?」

首の辺りを触ってみる。確かに小さい何かがある。しかもちょうどシャツに隠れて外からは見えない。

利犬「ん〜強くしない?」

るぅと「しませんよ^_^」

利犬「嫌だけど…まぁいいよ。」

地味にさっきのお仕置き気持ちよかったし。

〜学校へ〜

よかった。まだホームルームが始まったばかりだ。

利犬「すみませ〜ん遅れ…」

るぅと (小声で)「スイッチオン!」

利犬「ましtウヒヒw」

莉犬くんの襟足に襲い掛かる決して強くはない刺激。しかし、その刺激は沈黙を破るには十分な大きさだった。

先生「どうした?」

莉犬「ごめんなwwwアハハハハw」

るぅとくんがスイッチをきる。

利犬「ハーハー ごめんなさい。なんでもないです」

思ってた感触と違う。なんか、俺の弱点を知ってるかのような動きしてたな。

先生「そうか。何かあったら言ってな。」

るぅと「はい、ありがとうございます。」

二人が席に着くとすぐに休み時間になった。

莉犬「ちょっとるぅとくん!」

るぅと「ごめんって〜」カチッ

利犬「許さないってwwwいヒヒww」

るぅと 上目遣いで 「どうしたんですか?」

莉犬「ねぇwwwウフフフwww」

俺は唇を固く結ぶも、意識とは別に声が吐息混じりに出てしまう。

るぅと「もう、襟足も弱いんですね。」

利犬くんの笑い声を聞きつけて、次第にクラスメートも続々と寄ってくる。

莉犬「やめてwww恥ずかしいwwヒヒヒ」

るぅと「まだレベル1ですよ?じゃあレベルを上げたらどうなるんでしょうね?」

カチカチカチ

莉犬「いやあははははははwwwwww」

今までゆっくりさわそわとうごしていた指が、本格的に動きだした。しかも、襟足でも特にくすぐったい場所を的確についてくる。

るぅと「もっと笑ってくださいよぉ〜」

莉犬「ねぇwwwヒヒヒアハハハハやめアハハハハ」

皮膚が躍るたびに利犬くんは身体全体を横に縦にクネクネと動かす。

るぅと「そんないやらしい動きしないでくださいよぉ〜」

莉犬「あははははははははははははははははははははははははははは www」

上目遣いに莉犬くんを見るるぅとくんの目は結構サイコチックで、笑えば笑うほど彼に楽しみを与えるのは利犬くんにも容易に想像がついた。

利犬「やめてwwwwwはははははははははあーっはっはっはっは」

しかし的確にムニュムニュと動く機械は、利犬くんにそんな余裕を与える配慮はしなかった。

カチカチカチッ

休み時間はあと1分。一度くすぐりの機械を止めたるぅとくんは、利犬くんに一言、

「どうしたんですか?もう授業がはじまるというのに息も切れてますし、身体中汗でびちょびちょですよ?」




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コメント

2

ユーザー

これるぅとくんと莉犬くんの立場逆転出来ませんか?お願いしますm(_ _)mフォロー済みです🙏

ユーザー

続き気になります。出来たらでいいんで続き出してください

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