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今夜、ワインと愛と
今夜、日帝さんをディナーに誘いました。
返事はOK、さて、何を用意しますかね。ワインと、不本意ですが、フランスの料理にしますか。フランスに、事情を説明すると作ってくれるとのこと。
さて、そろそろ日帝さんの来る時間です。
「こんばんは」
『こんばんは日帝さん』
日帝さんが来ました。時間ピッタリです。
「あの、料理はフランスさんが作ってくれるんですよね?」
「ええ』
なんか、心做しかホッとしてません?
まあ、良いです。日帝さんを
テーブルまでエスコートしなければ。
手を取ると日帝さんは恥ずかしそうに私に着いて来ました。可愛いですね!もうあなたって方は!!天使ですか!
「あの、イギリスさん?////」
『さぁ、ここに座って下さい。』
「はい」ストン
ああああああああぁぁぁ!!!可愛い!!可愛い!!世界一可愛い!!殺す気ですか?!
ゴホン、今のはなかったことに。全く、日帝さんの前だけは紳士で居たいのに。私ってば。
「料理できたよ〜日帝ちゃん♡」
「ありがとうございます」
日帝さんに気安く話しかけるなこのクソフランス。チッ。
「おー怖い怖い。日帝ちゃんこんな見せかけ元ヤン変態紳士より僕の方が良いと思うけど?」
「お気になさらず私は御二方にもったいないので」
「そんなことないさ!君は美しいよ?自分の魅力に気づいてないだけ。なぁイギリス?」
「?」
『当たり前でしょう。』
「じゃあ僕はこれで」
本当に、フランスと分かり合えることなんて日帝さんの話題しかないです。というか気づいてないのですか日帝さん?12本の薔薇あげましたよね?え?本気で気づいてないと?
「イギリスさんは、紳士ですからそう言ってくださるだけですよね?」
『なに言ってるんですか?!』
「へ?」
『あなただけですよ!!本気で美しいと思ったのは!!世界一可愛いと思ったのは!!初めて好きだと思ったのは!!』
「、、。////」
あっ、言ってしまった、、。だぁぁぁ!!!どうしてこう私は!!もっと雰囲気とか!!タイミングとか!!
「嬉しいです。///」
『?!』
「私も、イギリスさんが好きです。////」
OH MY GOD、まさかのOK?Really?!
『ホッ本当ですか?!』
「はい///」
「///チュッ」
『?!』
嘘でしょ!?日帝さんからKiss!?
「あの、欧米では、恋人にキスするんでしょう?」
もう、止められそうにないですね。
『日帝さん、今日のことはワインのせいにして、楽しみましょう♡』
「はい///」