コメント
2件
うわーー!!!最高!!!!!😭😭 感動しました!!!!utkn尊... できましたらBAD ENDも見てみたいです!
ご観覧ありがとうございます
こちららの小説はノベルです
題名は「報われぬお姫様」です
お間違えはございませんか?
こちらの小説を読んでいただく前に、
いくつか注意事項がございます
1つ目,無断転載はおやめ下さい
2つ目,他の方の作品を全て見ているわけではないので、少し似ている要素があるかもしれません。
ご了承ください
3つ目,コメント欄での誹謗中傷、個人での会話や個人情報の転載はおやめ下さい
4つ目,この作品はBL作品です
苦手な方はお控えください
5つ目,この作品では、ut様とkn様の名前をお借りしたBL小説です
地雷の方は、いまでも遅くありません
作品一覧にお戻りください
6つ目,この作品には
R要素は入っておりません
最後に、
ご本人さんには全く関係ございません
それでは長くなって申し訳ありません
第1話ですどうぞ
ut×kn
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kn side
k「..」
夕方の屋上、
夕日に照らされてあいつを待つ。
正直、嫌だった。
思いを伝えれば、引かれるに違いないと思った。
でも、ばあちゃんが
青春を楽しめ、なんて言うから..
あいつはよくモテた。
俺の家にあそびに来る時も、よく女をつれてきてたし、
今も多分、彼女がいるんだと思う。
…だめだよな、こんなこと考えたら..
ダメなことだってわかってるけど..
u「kn..?」
k「ぁ、ut?」
u「なんで泣いてん..?」
k「あれ、泣いてた.?」
u「お、おん」
k「ぁは、たぶんあくびしたから、w」
u「..そか」
u「で..言いたいことって..」
k「ぁ..」
k「ごめん..こんなこと..自分でもびっくりするようなことなんやけど..」
k「俺..お前のことが..」
u「好き。」
k「ぇ..?」
u「俺も、好き」
自然に、涙が溢れだす。
嬉しいのか、大事なことを言われて悔しいのか。
曖昧で、よく分からなかったけど。
k「ッ..よかッた..ッ」
u「w、大袈裟..」
u「..こんな俺とでも..付き合ってくれますか?」
k「あたり”まえやろッ”ッ!!
こっちまで恥ずかしくなるやんッ!!」
u「w、良かった」
━━━━━━━━━━━━━━━
こんな感じやっけ。
俺たちが出会ったの。
でも..その後も、ずっとあいつは
女と遊んだり、女を家に連れてきたり。
1回も、ヤったことは無いし、
俺に構ってくれることも少ない。
..もう、相手が俺の事を好きだと
思い込むのは疲れた。
..もう、やめてしまおうかな
こんな..くだらないこと。
ガチャ
k「ut..」
u「どしたんkn」
k「..俺たち..別れん?」
u「..は..?」
k「俺..もう..疲れて..
期待した俺が馬鹿だったよな、w」
u「ごめ、まってkn..」
k「近づかんで..!」
u「まッ..」
ダダダッ
もうこんなとこ、でて行こう。
こんなとこいても..意味無い..よね..
u「ぁ、!」
玄関で、乱暴に靴を履く。
ガチャッ
何も持たず、行先も決めてないまま
家を飛び出した。
タタタッ
..とにかく飛び出してきたけど。
どこだろ、ここ..
気づいたら、片方靴がない。
..さっき転けた時落としたかな..
m「よぉ姉ちゃん」
k「は..?」
辺りは見たこともない場所、
雨も降ってるというのに。
誰だよ、こいつ。
m「こんなところでどしたの?
道迷った?」
k「ぁの..」
m「俺と行かね?w」
k「はい..?」
m「だから〜w
俺と行こうぜ?気持ちいことしてあげるからw」
気持ち悪い..
k「俺..男です..」
m「俺、男の子でもいけるよー?」
k「俺は..えっと..」
m「服もびしょびしょで..
靴も片方無いし..
行くあてもないんでしょ?♡」
k「ッ..」
グイ
k「ひッ..」
m「行こっか♡」
k「ゃ..」
ドカッ
m「い”て”ッ..」
k「ぇ、」
m「ぉい何すんだ..」
ボコッ
m「ッ..」
タタタッ
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utの隣に座る。
助けてくれたけど、やっぱり怖かった。
u「怖い思いさせて..ごめん」
k「..ありがと..」
u「..」
k「..」
少しだけ..気まずい..
u「あのさ..許されることじゃないってわかってるけど..俺..knのこと..ッ」
k,u「「大好き」」
k「俺だって..お前に負けないくらい..大好き。」
u「..そか」
u「許してくれる..?」
k「..許してあげる..!」
u「..良かった..」
k「..もう浮気せんといて..?」
u「もうせぇへんよ」
u「..せや、これ..」
k「..ぁ..」
さっき落とした、赤い靴。
ちょっと濡れてる。
u「履かせても..いいかな」
k「お願いします、」
まるで、恋を落とした姫に
愛が戻ってきたおとぎ話。
冬で、雨も降っていて、ここがどこか分からないけど。
だけど、心は暖かい。
こいつといると、なぜか..
ギュ
u「ぇ、」
k「ありがと、」
u「..良かったな、靴見つかって。」
k「おん、」
u「..ずっと、愛しとるで」
k「俺も、愛してる。」
ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹
童話:「シンデレラ」
を題材にしています。
お借りしたお名前..wrwrd!様より、kn様、
ut様
作成..青色兎
題材にさせていただいた作品:
「シンデレラ」
*̩̩̥スペシャルサンクス
*̩̩̥
*̩̩̥・読者の皆様
*̩̩̥
Thank you for reading!
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