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こ ん て す と さ ん か あ り が と う 、神 作 で し た .ᐟ.ᐟ
初めまして…! なんとなく作品を見たくなってテラーノベルのホームを探していたら素敵な作品を見つけてしまいました…!! 初めから最後まで一気見してきたのですが、これまであまり出会ってこなかった本当に好みの作品です! 展開が好きすぎて本当に本当に最高でした ありがとうございます!! 主様の作品の書き方がすごく好きなので、不躾ながらも宜しければ仲良くしてほしいです!!
紫「ッッ…ポロポロ」
「ギュッ(桃の手を握る」
紫「ごめんなッ、」
「きッ、気付いてやれなくて…ポロポロ」
桃「スー…スー、」
紫「ッ、ポロポロ」
「またあ、明日もくるねッ、」
「らん大好き ポロポロ」
「ナデナデ(桃の頭を撫でる」
「らんがタヒんだら俺も飛び降りてタヒぬからッ、、覚悟しとけよ」
ずっといえなかった4文字の言葉 。
だいすき。
やっと言えた。でもらんには届かない。
紫「📞…」
🍣「あ、いるま?」
「もしもーし!」
紫「あの、らッが 」
🍣「あ、らんらんっ、?すッすちから聞いたよ…」
「飛び降りちゃったんだよね」
紫「は、はい…」
🍣「今はらんのことを信じて待ってあげよういるま」
「自分がタヒのうと絶対にしてないようにね」
紫「はいッ、 」
痛いところを付かれた。
『 自分がタヒのうと絶対にしないようにね 』
そんなの知るか。らんがタヒんだら俺の生きる希望ないんだから。
次の日
紫「ナデナデ(桃の手の甲を撫でる」
「ら、らんッ?」
「シクフォニメンバーお前のために色んなことしてくれてて昼から来てくれるって、」
「俺もまた昼から来るねッ、」
「早く起きろよッ、ほんとに ポロポロ」
「いつまで待たせんだよぉ、ポロポロ」
そう言いながららんを見る。涙のせいで目の前が滲む。らんの顔がよく見えない。
紫「歩…」
桃「た、たのしみッ、 ボソッ」
紫「ッ!?…」
背後から懐かしいらんの声が聞こえる。
微かだがたのしみと聞こえた。
桃「にへっ、w」
紫「らんッ、ポロッ」
「らん、?ほんもの?ポロポロ」
桃「らんッだよ…ごめ、ね心配かけて、」
か細く今にも消えそうな声だがひとことずつちゃんと答えてくれる。
紫「らんッ、よかったぁポロポロ」
「ギュッ(桃を抱きしめる」
桃「ごめ、ねッ、ほんと」
「ギュー(抱きしめ返す」
紫「ったく待たせやがってほんとに ポロポロ」
桃「お、れッ救ってくれてあッ、がと…」
『 飛び降りた衝撃で脳挫傷、脳そのものが損傷してしまっていた為、意識が戻っても記憶障害などの障害が残る可能性があります 』
医者から言われたことを思い出した。
紫「らんッ、あのどうしてこうなったか…」
桃「お、おれが生きるのやにッなて…」
「飛び降りッし…たょ、」
紫「よかた、ポロポロ」
「記憶もッある…」
桃「〜ま ボソッ」
「〜〜き…」
紫「ん?」
らんが何か言っている。
桃「いるますきッ、」
「付き合って、好き、ッいるまが…」
紫「ッッ、おれもすき ポロポロ」
「いいよ付き合お…ポロポロ」
衝撃的なひとことだった。
すき。付き合おう。
紫「やっとらんを暗闇から救えたポロポロ」
「これからは6色の光で活動してこうな!ポロポロ」
桃「うん!ポロポロ」
〖5色の光とひとつの暗闇〗 END__