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あの子

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1

第1話 頭から離れられないあの子

♥

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2024年03月20日

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注意

ナチ日帝

イタ日帝

キャラ破壊





イタ王「ナチ〜!」

私の名前を呑気な声で言う人物がいた

彼の名前はイタリア王国

皆からはイタ王と呼ばれてる

ナチス「ん?なんだイタ王」

私もイタ王と呼んでいる

彼とは友人の仲だ。

イタ王「実はさ、ナチに紹介したい女の子がいるんだー!」

私は飲んでいたコーヒーを吹いた。

ナチス「げほっげほっ…はぁ…くだらない」

私はすぐさま、冷静になった。私は女が大嫌いだから、彼も知っているはずだ。

イタ王「仲良くして欲しいの!」

ナチス「断る」

すぐさま答えた。大体、お前が紹介する女だ。どうせろくでもない

イタ王「えぇ?!今、こっちに向かってもらってるんだけど?」

ナチス「追い返せ」

イタ王「レディに失礼じゃない?人目だけでもさ!ね?」

ナチス「私にはそんなの関係ない…」

イタ王「あと同盟も組んで欲しいんだよね!絶対に仲良くなれるから!」

ナチス「嫌に決まってる」

ガチャッ

イタ王「あ、来た」

ナチス「今すぐ、追い返せ」

???「失礼します…」

イタ王「あ、日帝ちゃーん!」

ナチス「…!」

日帝「…ここ、だよな?」

きょろきょろを辺りを見渡す

イタ王「そーだよ!このこの名前は大日本帝国ちゃん!」

イタ王 「皆からは日帝と呼ばれてるよ!だから日帝ちゃんって呼んであげてね!」

日帝「ちゃんは付けなくていい」

イタ王「えへへ〜!」

ナチス「……」

私は彼女に釘付けになった。なんてたって、凄い美…いやいや!私は何を考えている?あの女だぞ?女が嫌いだったはずだ!

ナチス「私はナチス・ドイツです、宜しくお願いじす、日帝さん」ニコッ

おなじみの営業スマイル

いつも皆の前ではこうしている、唯一イタ王には本性を表している

日帝「…よろくしお願いします」

ぺこっと可愛らしいお辞儀をした。

…今、一言いらない言葉があった!可愛い?おかしい!私の理性が!!!!!!あぁぁぁぁ!!!!!!

ナチス「……」

イタ王「可愛くない?」

コソッと私に向け喋った

ナチス「別に……」

ボソッと私も返す

ナチス「…チッ…//」

何故だろう、ドキドキと心臓が煩い

もし、彼女がいなければ私は発狂していただろう。

日帝「…それで、イタ王」

イタ王「ん?何?」

日帝「同盟については…?」

イタ王「ああ!僕は組んでもいいよ?日帝ちゃんとナチは?」

ナチス「はっ?!い、いや、まだ決まってない…」

冷静に冷静に……落ち着け、私

日帝「全然組んでもいい」

イタ王「ならくんじゃおーよー!ねー?ナチ?」

ナチス「い、いや、わ、私は…」

日帝「…」

彼女は私をニコニコと見つめる

可愛いっ!くっそ…

ナチス「まだ決まらないので、明日報告します」ニコッ

イタ王「うわっ営業スマイル…」ボソッ

ナチス「死ね」ボソッ

日帝「わかりました、それではお先に失礼します」

ナチス「はい」

手を振って帰ってた。

イタ王「どう?組まない?」

ナチス「考えさせてくれ」

日帝「……」

誰も、居ないね…?

日帝「はぁ…緊張しちゃった…」

….男性と話すの怖いなぁ….

イタ王君となら出来るんだけど…

舐められない為に男性みたいな口調で話すのもきついなぁ…

海「…お疲れ様…姉様….」

ボソッとそんな声が後ろに聞こえた

日帝「ひゃ!か、海?!…..ビ、ビクリした…」

海「….すまない…いつも気配が薄くって…」

日帝「だ、大丈夫だよ!海!」

海「……」

明らかに落ち込んでる……

ごめんね…..

海軍航空隊「よう!今日も相変わらず愛想悪いスっね!!海さん!」

海「…..」

海、睨んでる…

日帝「喧嘩しないで〜!」

陸軍航空隊「はぁ……もう辞めてよ!そら!」

海軍航空隊「別にいいじゃん!兄ちゃん!」

日帝「どわっ!」

そらは私を抱きしめて、イタズラしそうな顔で

海軍航空隊「海さんが日帝さんを独り占めしてたから文句を言っただけ〜」ニヤニヤッ

陸軍航空隊「もぅ…」

海「チッ….」

日帝「喧嘩はよくないよ、そら」

陸軍航空隊「ほら、日帝さんはそう言ってる!」

その後何時間か喧嘩をしていた

ナチス「あー、くっそ」

なんであの子のことしか考えられないんだ?

はぁ…あの子の笑顔ばかり考えてしまう…

….日帝….

ナチス「早く寝たいのになぁ…」


終わります!

次、100いいねで投稿します

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