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何回見ても面白いっすねぇ
神だろ、やはりくろさんはやってくれると信じてたにょ!(?)
高校生設定
幼少期からずっと仲良かった6人、
俺ずっとみんなでやってけると思ってた
でも、現実は甘くない
「お前と関わりたくない」
その言葉
絶対
絶対
「ねぇ、何かあったの?ご飯美味しくない?」
お母さんが心配そうに俺に聞いてきた
そういえば、あの一言を言われた時から
あまり味がしなくなってきた
このままいけば
笑い方も、忘れてしまうのかな、?
「ううん、美味しいよ、今日もありがと」
「…うん、ならいいけど……」
なんかめんどいな、明日迎えるのも
………なんで言われたんだっけなぁ、
もう顔も思い出したくないけどなぁ
……会わないと、いけないんだよね……
ははっ、どうしよう?味がしないなら食べる意味も感じれない、けど親がせっかく作ってくれたんだ、食べないとね
そして、皆の前で俺はいつも通り演じる
「おはようございます」
友達「おはよ、きりやん、相変わらず大人しいな」
「そう?ふふ…そんな事ないよ」
スマイル「おはよ2人とも~」
きりやん「おはようございます、スマイルさん」
スマイル「……てか今日の体育だるくねぇw」
辛そうな顔をしてる気がしたが、そんなのどうでもいい、下手に関わると虐めが酷くなるのが目に見える
シャケ「ーーでさぁ、w…うわっ…」
…後数日、数日で卒業だ、耐えろ、耐えろ自分
スマイル「お、シャークン!なかむ!おはよ!」
なかむ「おはよ、ねぇ…そいつと絡まない方がいいよ…?」
ちらちらとこちらを見ながらなかむさんは言う
…せめていないとこで言ってくれないかな
なんて思ってる場合じゃない、1時間目から移動教室だ
支度して5分前行動しよう
スマイル「きりや」
友達「きりやん!次一緒に行こうぜ!」
彼は一人でいた俺に話しかけてくれた友達
…ずっと一緒になどいれない
信頼しない、苦しいのは自分だけなのだから
きりやん「はい、良いですよ、行きましょう」
スマイル「………きりやん、一緒に、」
なかむ「スマイル、一緒に行こ!」
シャケ「だっるいわ~…早く支度するか…」
スマイル「…おう!」
卒業式当日
虐めは最後まで終わんなかったし、勿論誰も俺と話さなかった、話しても嫌々なようだった
無事に卒業式は終わりを告げた
騒がしく笑顔で溢れた教室をさっさと出て
そそくさに帰った
大学はいい…一人暮らしするお金は貯めていた
もういい、彼らとは関わらなくていい
二度と関わらなくていい…はずだったのに…
どうして俺の家の前にーーーーさんが居るの?