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最高です!😭👍いつもありがとうございますッッッ😭👃 主様天才超えて神ですか?(?) 応援しています!✨頑張ってください!✨
エセ関西弁です
実シ兄者様のお名前をお借りした二次創作です
本人様に関係ありません
本人様が同性愛者というわけでは御座いません
「おわんな……」
コネシマと共に、資料を束ねていたとき
「っ…てぇ!」
「どした!?どこ痛いん?」
黄金色の髪を揺らし、大袈裟だろうと言うぐらいこっちを見て心配してくるので、こっちが申し訳なくなる。
「や、ごめん紙で指切った…w」
「まじ?叫ぶほどって結構切って……」
ふと指を見れば、少し血が薬指から垂れていた
「ぉわ…結構出てんな…」
「んー…結構痛いな…絆創膏あったっけ?」
左手を置いたまま片手で棚をガサゴソといじり、
やっとのことで絆創膏を見つける。
「あったー。てか、このまま貼っていいんかな?」
「拭かんとだめやろ…指かせ、」
ティッシュか何かで拭いてくれるのかと思い指を差し出すと、
割れ物を触るように手首を持たれる。
「何…、して、」
「…じっとしとけ、」
ぺろ、と垂れた血を舐められ絆創膏をそのまま貼られる。
思ってもいなかった行動に、何も言えず、動けず、
その行動を見ているしかなかった。
「ぁ…、…………あ!?え、なに!なにしてん!てか、血ぃ汚い…! 」
「ええよ、そんくらい。」
掴まれたままの手首を、すーっと口元まで持ってきたかと思えばちゅ、と優しくキスを落とされる。
「ん、な、なにほんまに…何なん……///」
流石に恥ずかしくなり、顔を覆い蹲る。
何で?何で此奴は…こんなに…
キスを落とされた場所が、何だかむず痒くて、
キザなことしかしてこなかった僕が、こんなにシンプルなことで恥ずかしくなってしまうんだ。
「ふ、ごめんな。」
「や、ちが…その… 」
とん、とん、と此方に足音が近づいてきたかと思えば、髪の毛にまたキスを落とされる。
耳、頬、首。
どんどん顔が近づいてくるのが分かり、顔が熱くなる。
「顔真っ赤…、」
「な、何なん、?お前、僕のことそんな好きやったっけ!?」
少し上ずった声でそう言いながら上を向くと、ほんのり顔を赤く染めた君がいた、
「……、…うん。好きやで?」
「ぇ……」
その形のいい顔が、こちらに近づき、唇に柔らかいものが当たったとき
やっと気づいた。
僕も、お前のこと、こんなに好きなんやったんやな……
煙草の煙。
謎に僕が書いた小説で一番伸びました。なぜ…?
嬉しいけど……
皆様本当に有難うございます。
コメント、♡いただくと踊って喜びますので、よければしていってください……