コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
もう死のう。
ずっと考えてた。死にたいって。
今は駅のホームにいる。
ガタンゴトン
「そろそろか。」
そう呟きながら立つ。
電車の音がだんだん近づいてきた。
(さよなら私の人生。
そして、バイバイ。今世の自分。)
走って電車の方に飛び込む。
飛び込む時、何故かゆっくり感じた。
来世の自分は幸せでありますように。
あれ。何も痛くない。助かったの…?
「こんにちは。お嬢さん。」
男の人の声がした。つぶった目をゆっくり開ける。
するとそこには、
_男性が浮いていた