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第2話 最強は、母さんだろ!
父さんは全身包帯。前の話を見てくれた勇気ある読者さんならわかるだろう。ほぼ骨折だ。そして今、あの馬鹿(父さん)の代わりに父さんの母親。おばぁちゃんがきている。
おばぁちゃん「ショウ。そこの馬鹿を取ってくれるか?」
俺「いいよ。でもこの馬鹿重いんだよねぇ。カナも手伝ってよ。」
カナ「はぁ、なんでよ。その馬鹿は自業自得でしょ?私は関係ない。お兄もさっさと卒業してくれないかなぁ?」
俺「うえぇぇん。少子化問題!はぁぁぁん!やっと高校生になったんですぅ!」
カナ「そのモノマネは野々木寸議員だっけ?」
馬鹿「野々村議員て言ってるな。村のところを木と寸にしてるだけだろ。」
俺「最近俺だって頑張ってるじゃないか。バイトもしてるし、カナや他の妹達のために、、、」
カナ「わかったから!!」
おばぁちゃん「ショウ。頑張ったかどうかは自分で決めたらダメや。自分で決めたら結果が出てなくても頑張ったと決めつけてしまう。頑張ったかどうかは、バイト先の人の態度が示してくれるだろうね。」
俺「名言じゃん。そうだね。俺も考え方を変えるよ。」
カナ「お兄。この小説に真面目なところ入れてどーすんの。あとギャグ小説なんだから馬鹿も治ってるでしょ?マックで昼飯買ってこいって言って。」
俺「マックは言い換えなきゃダメだろ!」
カナ「じゃあサック。」
俺「どこのボブだよ。」
カナ「じゃあムック。」
俺「どこの赤い化け物だよ。」
カナ「じゃあロック。」
俺「どこのステージだよ。」
馬鹿「じゃあセック、、」
俺「黙れ。それ以上いったらセンシティブな内容になるじゃねぇか。」
馬鹿「あれ!?いつの間にか名前が馬鹿になってる!脳細胞がトップギアだぜ!」
俺「それ東映も敵に回してるし。あと、お前は頭のギア閉めろ。」
ギャーギャー騒いでいると電話が鳴った。
おばあちゃん「もしもし。あれショウ!どうしたんや?オレオレオレとか言って。オレンジオレでも飲みたくなったんか?」
俺「おい待て!俺はここにいるぞ!」
おばあちゃん「へぇ。デスクリムゾンを買うお金がないのか。コンビニに振り込めばええんやな?」
俺「おいぃ!俺はここにいるって言ってんだろクソババア!あと、あんなクソゲー誰が買うんだよ!」
おばあちゃん「じゃあちょっと言ってくるね。ショウも留守番よろしく。」
俺「ショウって言ってんじゃねーか!親子揃ってネジが飛んでんな!くそ!あのババア、もうコンビニに行きやがった。カナ追いかけるぞ。」
その後、振り込みを止めるべくカナと連れてコンビニまでやってきた。
おばあちゃん「えーと。あったなモンスター。あとハンマー刃牙の最新作っと。」
俺「おい。あのババア、振り込みのこと忘れてんな。あとちゃっかり、モンスター飲んでんのかよ。極楽浄土まっしぐらだな。ハンマー刃牙は、、セーフか。」
カナ「いや、アウトだろ。地上最強の男にドレスされるぞ。」
そして、2人が中に入ろうとした瞬間、数人の強盗がコンビニへ入って行った。
俺「な!やばい!おばあちゃんや他の人が狙われる!どうにかしないと。」
カナ「いや、どう見ても強盗が持ってるのスプラツューターじゃん。脅す気あんの?」
俺「いや!もしかしたらドン・クソークみたいに武器を体に仕込んでるのかも!」
カナ「ワソピースの見過ぎだろ。」
強盗「おい!ここに1000万円いれろ!入れられなければ殺す!」
ドォーン!ドォーン!と銃声が聞こえてきた。
俺「やばいよ!屋根貫通するほどの威力じゃん!みんな死んじゃうよ!」
カナ「なんで、水鉄砲なことは変わらないのにハイドロポンプ並みの威力があるんだよ。」
ヤムチャらしき人物「こいよ!ぶっ殺されないうちにな!」
俺「あぁ、アイツは死亡確定だな。どっかからサイバイマンでも出てくるんだろ。」
カナ「ドラゴソボールの見過ぎ!出てきたとしてもベジータかナッパでしょ!」
俺「あ、この小説完全にダメだ。ほとんどの会社を敵に回しちゃった。」
おばあちゃん「殺すって、、クソソンのことかぁーー!」
おばあちゃんから異質なオーラが出てる。
俺「おい!名シーンが台無しじゃねぇーか!異質なオーラに関しても大魔王バーソしかでねぇよ!」
その後、おばあちゃんは覚醒し伝説の戦士。スーパー関西ヤ人となり、強盗を地面に叩きつけたり振り回したりした。
父さん「みんな!覚えとけ!お母さんは痩せるとなると最強だぞ!」