TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
シェアするシェアする
報告する

こんもも〜

どぞ〜


美羽「ん〜…」


春奈「あ、起きた?」


美羽「うん。」


春奈「気分はどう?」


美羽「うん、もう大丈夫」


春奈「回復早いな…」


美羽「ww今何時?」


春奈「ええっと、6:40だよ」


美羽「おk。てか、配信昨日…」


春奈「ああ、今日あまは体調が悪いようで、できないです。ってツイートしたよ」


美羽「ありがとう…」


ああ…春奈…優しいなぁ

自分の配信も休んで…私、ほんと…迷惑しかかけてないなぁ


春奈「( 一-一)…別に、そんなことないからね。迷惑しかかけてないとか、気にしないでいいから。私がやりたいからやってるの。オーケー?」


美羽「お、オーケー」


なぜばれた…


春奈「顔に書いてあったから」


美羽「ひええ…全部読んでくる、こわいよぉ…」


春奈「www」


春奈「って…美羽、体は大丈夫なの?動けるなら帰ったほうがいいよ。お母さん、めっちゃ心配してたんだから」


美羽「マジかよ…あ、携帯でマッマに電話してよ」


春奈「おk」


prrrr


お母さん「もしもし!!春奈ちゃん!見つかった?!見つかったなら、早く帰ってくるよう行って頂戴!」


美羽「マッマ…。」


お母さん「美羽!?いるのね!もう、遅くまで全然帰ってこないから、ほんとに心配したんだから!」


美羽「ごめんなさい…」


お母さん「…美羽、私は怒ってるわけじゃなくてね。怖かったのよ。今、美羽の声を聞けて嬉しかったわ。興奮気味だったっぽいわ。ごめんね。」


マッマが、謝るとこじゃないのに…


美羽「ママ…ッ…ごめんなさいっ…グスン…連絡もなしにいなくなって…ズビッ…ごめんなさい…ありがとう…ッ…ズビッ…」


お母さん「…ふふふ。ほら、早く帰ってきなさい。じゃぱぱくんたちが来ちゃうかもよ〜」


美羽「は〜い…ズビッ…」


pi


春奈「よし、帰るか。来た道は覚えてるから」


美羽「ウン…てか、どうやってここが?」


春奈「普通に、スマホの位置情報で」


美羽「えっ?でも、スマホは…あれ?」


春奈「私があげた2個目のスマホがあったみたいね。それ、連絡用とかに使うって言ってたの思い出したから。もしかしてって。」


美羽「てか位置情報あるんだ…」


春奈「念の為ね☆」


美羽「こええ…」


春奈「wwさ、かえりましょー!」


そういった春奈は、キラキラと輝く太陽のお陰でいつにもまして、綺麗だった。


NEXT→

loading

この作品はいかがでしたか?

11

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;