⚠注意
御本人様とは一切関係ありません
迷惑行為ダメ絶対
誤字脱字等あるかも
エセ関西弁&キャラ崩壊注意
語彙力皆無
wrwrd様のnmmnです
zm✕em BL
地雷さん回れ右
学パロ
これらが大丈夫な方から
レッツGO‼
―――――――――――――――――――――――――――――――――
em視点
あれから半月が経ちました。
(つまり今は4月中旬〜下旬ぐらい)
時の流れというものは遅いようでとても早いですね
さて、もう少しで体育祭がありますね。
運動が得意でない私にとってはあまり嬉しくありませんが…
クラス対抗とはいえプレッシャーが半端ないです
今、私のクラスでは誰がどの種目に出るか話し合いが繰り広げられています
種目は 借り物競争、騎馬戦、玉入れ、大縄
そして全員参加のリレーがあります
(ちなみにem達のクラスは全員で30人)
(借り物競争が5人、騎馬戦が4人、玉入れが11人、大縄が10人という形です!(男女混合))
…リレーが一番嫌ですね
そんなことをぼけーっと考えていると突然zmさんが私の顔を覗き込んできました
zm「なあなあ、emさんは何やりたいん?」
em「⁉」
思わずzmさんからソーシャルディスタンスしてしまいました
距離感バグってるってこの人
em「ちょっzmさん顔近いです…//」
zm「カッカッカwwwおいおいemさん顔真っ赤じゃんかよ〜照れてんのか〜?w」
em「そ、そんなことないですぅ〜」
ひえ~‼なんで顔赤くなっちゃうの⁉
sha「やーいzmがem虐してやーんのw」
…em虐ってなんやねん
em「…なんですかem虐って」
sha「知らんの〜?emさんをいじめることをいうんやで〜w」
(間違っていたらほんとにすみません)
zm「はぁ〜?いじめてへんし〜」
いつもの(笑)がはじまってしまいました…
会話が小学生…..w
tn「ちょいちょいちょい本題から外れとるやないかいっ!!」
tnさんありがとうございます
zm「あーせやったなwそれでemさんはなんの種目やりたいん?」
em「私はー…そうですねー …」
正直、どれもあまりやりたくないです(特にリレー (ちなみに全員参加))
em「強いていうなら…大縄で回す係に徹したいですね」
zm「いや回す係てww」
em「私、運動は苦手なんですよねー…それより皆さんは何をやりたいんですか?」
皆さんは何を選ぶのでしょうか…
zm「俺は借り物競走かな。オモロそうだしw」
syp「ワイはshaさんと騎馬戦にしようかなって話してました。」
tn「俺もあんまり運動は得意ちゃうから大縄にしよっかな」
皆さん各々種目を決めていきます
先生「はーいじゃあやりたい種目に手挙げろよ〜」
私とtnさんは大縄に手を挙げます
その結果は―――…
sha「まあまあ二人共元気出せって〜」(ニヤニヤ)
syp「そうっすよ、そういう日もありますって〜」(ニチャア)
大縄が2人定員オーバーしておりジャンケンの結果私とtnさんが負けました
ちなみに第二候補だった玉入れも私とtnさんは惨敗。
その結果、shaさんsypくんと共に4人で騎馬戦になりました
二人共すんごいニヤニヤしているのですが…
syp「てか二回も一緒に負けるとかどんだけ仲良いんすかw」
tn「くっそ〜お前らと騎馬戦とかむっちゃ怖いわ…」
sha「いやどういう意味やねん!!w」
でも、このメンバーなら少し安心できるかもです(多分)
em「そういえば、上に乗る人はどうしましょうか?」
sha「あーそういえばそうやったなー」
syp「順当に考えたら一番でかいtnさんは騎馬役(乗ってる人を支える役)かな」
tn「まあそれくらいなら俺もいけるからええよ」
sha「問題は誰が上に乗るかやんな〜…」
騎馬戦は体力勝負な部分もありますからね
支える人もとても重要ですからね…..
(※作者は騎馬戦なんぞやったことないのでルールとか分かりません)
(※一部よく分からん(語彙力皆無な)部分あるかもです)
sha「でも俺的には上に乗る人emさんかなーって思う」
syp「ワイも賛成っす。emさんがこの中で一番軽そうやし」
tn「emさん運動苦手ゆーてたから無理に支える側についてもろてもあれやからな」
なんか知りませんがほとんど決まりつつあります
em「…え?わ、私ですかっ!?!?」
syp「いやむっちゃ驚きますやんw」
em「そりゃそーでしょ⁉一番重要なポジションですから!」
それに私、体幹とか全く強くないですし…
sha「大丈夫大丈夫、俺らがemさん支え続けるから!」
syp「emさんやからこそ輝けると思うんすよっ!」
tn「せやで、俺らはemさんのこと信じてるからな」
果たしてこれは本音なのか (特にshaさんとsypくん)
でも皆さんが期待してくれるのならば―――
em「私、やります‼」
sha「さっすがやなemさん!」
syp「いやーemさんなら引き受けてくれると思いましたよ」
tn「頑張れよemさん!」
…さっきの言葉はほんとに本音だったのでしょうか (特に(((ry)
そんなことを考えていると
zm「おーい皆〜」
zmさんの声が聞こえました
em「zmさん!結果どうでしたか?」
zm「ばっちり借り物競争なれたで!」
syp「おー良かったですやん。この2人(emとtn)とは違ってw」
zm「え?2人共、大縄ダメやったん?」
sha「大縄どころか第二候補 (玉入れ) も仲良くジャン負けして―――」
tn「sha、ストーップ‼」
…この騒がしさもなんだか嫌じゃないかもです―――
先生「おーいzm!ちょっといいか〜?」
突然、zmさんが先生に呼ばれました。
syp「zmさんが先生に呼ばれるなんて珍しいっすね」
sha「さてはお前なんかやらかしたんじゃ…」
zm「なんもしてへんわ!…多分」
多分かい
tn「zm、はよ行かんと怒られるぞー」
em「そーですよー」
zm「あ!せやった!」
(emさんとtnさんの保護者感やばいよね (個人の感想です))
先生「―――、――― ――?」
zm「――?――――――…」
先生「―――――――――」
zm「――――――…」
案外早く終わったのか、1分も経たないうちにzmさんがこちらに戻ってきました。
zm「すまん皆、先生に放課後呼び出しくらって今日一緒に帰れへんわ…」
(ちなみにあれから (前話の最後参照) 毎日5人で下校してるよ)
sha「うぇ〜まじか…」
syp「てかzmさん、やっぱり何かやらかしたんじゃ…」
zm「やってへんわ!…..多分」
多分かい (二回目)
というかこの会話、既視感が…
em「…何故そんな自信なさげなんですか…」
zm「ワンチャン入学式終わった後遅刻しかけたからその時のこと怒ってるんかなーって…」
tn「にしては月日結構経っとるぞ…それに放課後呼び出されてまで説教するほどでもないやろ」
確かに、zmさんは入学式後ギリギリ事件(em命名)以降は特に目立った行動も無かった思います
…まぁ毎日色んな方に囲まれてるのでそういう意味では目立ってますけどね…
…..。
tn「てか、なんでそん時遅刻しそうになっとったん?」
zm「あー…入学式終わってからすげー色んな人に囲まれていつの間にかギリギリになったって感じ」
syp「はえー shaさんと違って めっちゃ人気者ですやん」
sha「…sypくんちょっと屋上行こか…」
em「さ、さすがzmさんですね」
……….?
気の所為でしょうか
さっきも今も、一瞬だけ
モヤッとした気がしたのは…
――――――放課後――――――――――――――――――――――――――――――――――――
zm視点
先生に呼び出されてもうた…
俺なんもしてへんと思うんやけどな〜
先生はちょっとした用事で今職員室にいる
教室で待ってろということなので窓の外を見ながら先生を待っている
zm「…あ」
下校中であろうsha、syp、tn、emさんを見つけた
俺も一緒に帰りたかったな〜
そんなことを考えていると、emさんとぱっちり目が合った。
―――ほんま綺麗な目してんな…
em「(フリフリ👋)」(ニコッ)
zm「…!//」
zm「(ブンブン👋)」
思わず勢いよく手を振り返す
それにしても―――
zm「かわいかった…」(ボソッ)
先生「ほーん何がかわいいって?」
zm「…⁉」
ガタンッ
思わず椅子を倒してしまった
先生、いつの間にっ…
先生「おぉ、驚きすぎだろ…w」
いやそれよりも―――
zm「俺、『かわいい』って言ってたんすか⁉」
先生「おーんばっちりな。そうかお前もそういう時期か〜」
心の中で言ったつもりやのに…
zm「///―――そ、それより何で俺を呼び出したんすか?」
先生「あーそうだったな」
誤魔化すかのように先生に本題へと進める
声色的に説教じゃなさそうやな…
先生「zm、お前で良ければだけど―――」
先生「体育祭でクラスの応援団長をやってみないか?」
―――は?
zm「お、おーえんだんちょー?」
先生「そうだ」
こういうのって、立候補制じゃないのか…?
zm「…なんで俺が?」
先生「お前には団長の素質があると思ってな」
…俺そんな素質あるん…?
先生「これは先生からの推薦だ」
zm「はぁ…」
先生「人数が多いほうが活動しやすいと思うから騎馬戦の時に皆で応援をしてもらおうと思う」
zm「…!!」
騎馬戦って…emさん達がやる種目やん…..
確かに騎馬戦はクラスで4人しかいなかったから一番応援とかしやすいのかもな
それに団長になったら思いっきりemさん達を応援できる…..
…せやったら―――
zm「―――先生、俺」
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いかがでしたか?
今回、初めてzm視点が出てきましたね!
いつか出したいと思っていたので出せて良かったです
さて、体育祭編がスタートしましたね!
次回から本格的に体育祭編に入ります
波乱の予感…‼
ちなみに主もあまり運動は得意ではありません
特に持久走とか走る系
(でもバドミントンは大好き)
50mとか10秒くらいです…
文字数余裕で4500超えました
主の中では一話につき5000文字以下を守ってるのですがすぐに超えそうです
第10話とかには「7000文字超えたぜぴっぴろぴー」とか言ってそう…w
♡を押してくださった方、この小説を読んでくださった方、本当にありがとうございます‼
次回も是非見てください!