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双子なんかになりたくなかった
♠若木 亜津紗(わかぎ あずさ)
中学二年生ギャル。クソ陽キャ。
頭はちょっと残念。
♠若木 奈津菜(わかぎ なずな)
中学二年生。陰キャ。
成績優秀。
♠安西 和美(あんにし なごみ)
中学二年生ギャル。亜津紗の友達。
ゲームが天才的に上手い。
♠高橋 メイサ(たかはし めいさ)
中学二年生。亜津紗の友達。
推し活が趣味。
♠若木 詩(わかぎ うた)
亜津紗と奈津菜のお母さん。
第一章 双子の私達 〜said 亜津紗〜
「んじゃー!お母さん行ってくるね〜!」
「いってらっしゃい。亜津紗。」
私は若木亜津紗。中学二年生でーす☆。
「ね、、ねえあずさ…メイクとか…していって、、いい…の?」
この子は若木奈津菜。私の双子の妹でーす☆。
「いいじゃない。みんなしてるんだから。ね?」
「そ、、、そうだね…うん。」
なんで奈津菜がおどおどしてるかって?その理由は…
「あら?今日は奈津菜も学校に行くのね。頑張ってね。」
そう!今日は奈津菜が不登校卒業して3回目の学校に行く日!!!!!!!!
「、、、もういやだ…帰る。」
そういって奈津菜が猛スピードで走っていった。
「え!?ちょ!!奈津菜!!!」
そう叫ぶと奈津菜はピタリと止まって
「…わかったよ…いく。」
…すなおおおおおおおおおおおおおお
「行くならさっさといくよ!」
「わかった。じゃあ行く。」
そういったら奈津菜が急スピードで走り出して!!!
奈津菜足速いんだった!!!!!
そう、こんなに仲の良い日が続かないとは二人は思いもしなかった…