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[🙂視点]



やっぱり、ぶるっくの愛し方は異常だ…。


でも









可愛い









でもそれだけ。




ぶるっくは俺がいないと泣く。

まるで俺を誘ってるかのように

甘く、優しい声で泣く。


だから俺は聞くんだ。



🙂「ヤる?」


そしたらすっごい嬉しそうな顔して


📕「ぅんッ…‼︎///」



許可もらったんだからいいよね。




俺は彼の首に噛みつき、


彼の中を俺でいっぱいにした。




もっと噛んでほしいって顔して

俺を見つめる彼が可愛い。


だから、それに応える。


彼が血まみれになるまで噛みついて

いっぱい愛す。



それが俺の“愛し方”



そして、お互いが達した後のぶるっくは


俺が噛んだせいで出た血の赤色と

俺のたっぷりの愛で染まった白色で



ドロドロになって溺れてるんだ。




そんな彼の姿はいつ見ても






愛おしい



……………………………………………


君を好きなのは僕だけでいい。


夜の戯れだって気まぐれでいい。




スマイルのことを1番好きなのは僕だから。



スマイルの仕草、声、笑い方全部全部

大好きで、眩しくて。


もしも誰かがスマイルのことを嫌っても

僕だけはずっとずっと大好きなんだ。












…僕、いつのまに彼の虜になっちゃったのかな。


スマイルが僕に向けてる笑い方は全部

思わせぶりの態度だってわかってるのに…


でも僕はそんな彼の笑顔に




化かされたんだ。




📕

愛想のない君は化け猫みたいで、

僕は彼を堕とすことができなかったのかな。




だったら、もう


僕の負けでいいからさ

スマイルが僕のこと飼い慣らしてよ。

君の奴隷にでもなんでもなるからさ。


僕はスマイルと一緒に入れるだけで嬉しいんだもん。




僕はずっとスマイルに首輪をつけようとしてたけど…

首輪をつけるのは


僕のほうだね。



……………………………………………


“君”は“自分”に愛想を振り撒いてくれない


化け猫


だ。



“君”は僕が1番じゃなくて


“君”は俺を溺愛してて、




“君”の透き通ったガラスの目に映る



『赤い満月』




あ、赤い満月じゃん

赤い満月は


“幸運の訪れの象徴”



もしかして


“君”と

ちゃんと幸せになれるのかな





自分を愛してくれる君が愛おしくて

そして


憎い。



好きだけど、


好きだから。





僕/俺

は、もう、すっかり


君に堕とされてるんだ…








幸せだよ

スマイル/ぶるっく



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