しばらく色んな人の質問に答えたり模擬戦(全勝)をやって……だいたい1時間後
凪桜)んぁ”〜!疲れたァー
食堂のソファに寝っ転がって(みなさんは真似しないでね!)背を伸ばしていた時
プルルルル……と、着信音がした
凪桜)ん〜…眠たい時に誰よォ……
渋々スマホを手に取ると「迅悠一」と、書かれていた
凪桜)あ”〜…
電話に出ると「凪桜さーん!これから仕事なんですけど手伝って下さーい」と、ウキウキとした声で電話に出た
凪桜)お手伝い〜?自分でできるっしょ?(あ〜…眠て)
迅)いいじゃんいいじゃん!
迅)やーだー!
凪桜)うわぁ…出た迅のわがまま…
電話先で「来てよー!いいじゃん!」と、ものすごい騒いでて煩くて仕方ない…
凪桜)わかったわかった、その変わり終わったら私を運んで部屋まで連れてけ
迅)お、やったー!お易い御用よ!
凪桜)ったく…寝ようとしてたのに…
迅)それじゃ、本部前で待ってるから早く来てよ!絶対だからな!
凪桜)わかったから騒ぐな!
電話を切って渋々本部前に行く
凪桜)あーあー…仕事がひとつ増えちゃったァ…
通帳の中身を見て「推し活に励むかぁ…」と、呟いて外に向かう
緑川)…(どこ行くんだろ…着いてこ)
本部前
凪桜)よ〜!「悠一」!
片手を振りながら声をかけると迅はすごい嬉しそうな顔をした
凪桜)と、後は緑川駿くん…と、天羽月彦くん
後ろを振り返ると2人はビクッと体を揺らした
凪桜)私が分からないと思ってるの?笑
緑川)チェ気づいてたのかよ〜
天羽)来て損した〜知らないかと思ってきたのにさ〜
2人はぶつくさ文句を言ってる
凪桜)ごめんねぇ笑食堂から気づいてたよ、私の後ろにずーっと居るんだから笑サイドエフェクトがなくても分かるものはわかるよ笑
笑いながら2人の頭をポムポムと撫でる
凪桜)んで?仕事は何よ
迅)あ〜、侵攻を止める
凪桜)あらやだぁ!じゃ、そこのおふたりさんははよ帰る!
2人の背中を押して本部の中に入れさせる
終始文句を言っていたが容赦なく入れてやった
凪桜)いやぁ久しぶりだねぇタッグを組むの笑
迅)あれ、俺のブラックトリガー何処だ?
凪桜)ほい、これやるよ
迅のブラックトリガーを投げて渡すと受け取り「ブラックトリガーON」と、呟いた
凪桜)〜♪さ、私はノーマルちゃんで頑張ろっかなぁ
「トリガーON」と、呟けば換装が始まる
凪桜)ん〜…と?空くのはいつ頃?
迅)わかんね〜笑
凪桜)わかんないのかよ笑
2人で駄弁りながら待っていたら空間が開いた
凪桜)(^ω^ ≡ ^ω^)おっおっおっ
迅)ふざけないでくださいよ〜ちょーこわーい
凪桜)ま、私にはふざけられる余裕があるってこと笑
空間が開かれると同時に私はサイドエフェクトを使う
凪桜)さて…おいで?守護神
私の背後からパッと見でやばいとわかる奴らが出てくる
迅)出た、俺の嫌いな奴
凪桜)あらら〜、それは残念!
指示を出して奴らをほかのゲートの場所に送る
凪桜)さてさて?お仕事は如何に?
迅)大吉笑
凪桜)ならよろしい!
↓ほんの数時間で侵攻を止めたヤバいやつら
凪桜)疲れたぁ〜!
迅)報酬金増えないかなぁ
凪桜)欲しいなら働け〜!笑
迅)働いてるし〜
迅さんちょーボロボロ、凪桜さん無傷
凪桜)いや〜頑張ったね!
迅)おつかれ〜
2人でこつんっと拳を合わせる
凪桜)さ、本部に行くぞ〜!
迅)寝るぞ寝るぞ〜!
凪桜)箱べ〜!寝かせろ〜!
迅)はいはぁーい!
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