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テラーノベル(Teller Novel)
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今回のお題は


バレーボール


です


ただし


あまあま?なのを書いてみよう


という条件をつけられまして



暗い話しか書けない私にこんな話がかけるかわかりませんが


温かい目で見てくださると嬉しいです!


それでは

スタート!





それは中学生の時



バレーボールの市総体に来た


私達のチームは


一回戦目で負けた


でも


不思議と何も思わなかった


いや


不思議ではない


戦っていないし



3年生が出ることになったから


2年である私は全力で応援した


結局負けたけど



その後の結果が知りたくて


市総体の最終日にもう一回見に行った



隣では男子が試合をしていて

途中からは女子そっちのけで男子の試合を見た


そうして2番がジャンプサーブを打った


私が


飛ばなくても出来ない事をこの人は全てやっていた



機械のようなトス


タイミングも高さも申し分ないブロック


足が動かなくなるような鋭いアタック


きれいにセッターにかえるレシーブ


チームを和ませることの出来る明るさ


何もかもが完璧で


私が初めて憧れた人


あとから聞いてみると彼は私と同じ


2年生


だった


とても同い年とは思えない彼のプレーをもっと見たくて


高校ではやめようと思っていたバレーを


続けようと思えた





高校生になった


もちろん私はバレー部に入った


ここの高校は男女の差をなくすために男子でもマネージャーができるらしい


休憩の時間に

男の子が飲み物を持ってきてくれた



「どうぞ。」



という優しくて明るい声が聞こえてきた




「ありがとうございます。」




と顔を上げると


目の前にはあの人が立っていた



「ぇ…。」



私の小さな声は彼には聞こえていなかったようで



「俺も入ったばかりだから、そんなかしこまらなくてもいいよ。」



多分


この笑顔を見た人は全員惚れると思う



「おーい。どうしたの?ぼーっとして。」


「わっ。ごめん。なんでもないよ。」



驚いて心臓が飛び出るかと思った



「練習始めるよ〜。」



キャプテンの明るい声が体育館に響いた



「練習始まるって。行こ。」


「うん。」



すると


彼は何かを思い出したかのような顔をして



「そういえば…。俺、君のプレー好きだよ。強いんだね。」


「えっ!!あ、ぁありがとう。」



「こんなかっこいい人に褒められたらみんな倒れるだろっ!しかも聞いた!?好きだよって言ってたよね!? 殺す気?やばい今日命日かもしれん…ボソ。」


「なんか言った?」


「な、なんでもないよ!?」



やば


声に出てた?



「? そっか。て言うか顔赤くない?大丈夫?熱あるんじゃない?」



ぴと、とおでこに手が触れびっくりしすぎて後ろに飛び退った



「だ、だ大丈夫!!」


「?? そう?倒れないでね?」



あなたの笑顔で倒れそうです


待って


脳内パンクしそう


て言うか

キョトン

ってした顔可愛すぎん??


やばい


尊死しそう…







今日私はまともに練習できなかった






今回はここまでにします


途中から主人公限界オタクになってしまった…


まぁいっか ?


こういうジャンル書いたことないから

結構大変


でも頑張ります!


さようなら〜

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