TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
シェアするシェアする
報告する

こんにちは!

和語むです!

5話は前回の梟谷生時代の続きです。

ではどうぞ!

木兎side

最近あかーしと〇〇が一緒にいるところをよく見る。〇〇は俺のものなのに…!

最近バレーの調子が悪い。〇〇とあかーしが気になって仕方がない。はぁ〜。俺ってなんでこうも調子にムラがあるんだろ?でもこんなこと考えてもわかんないや!

ある日移動教室で〇〇の教室をのぞいてみると赤葦と〇〇が一緒にいるところをみた。なにか用があっただけかと思ったが3日連続で同じことが起こっていたので偶然じゃなく、赤葦が毎日喋りに言っているんだと俺でもわかった。

そしてその日の部活でついあかーしに〇〇に手を出すなと言ってしまった。そして前よりどんどんスパイクが決まらなくなって行った。なーんか2人に対してモヤモヤすんだよなー。これが嫉妬なのかな。

〇〇side

なんか最近光太郎としゃべれてない。私なんかしたっけ?ちょっと怒った雰囲気な気もするな。とりあえず会いに行こう!

〇〇「光太郎!」

木兎「どした?」

〇〇「しゃべりにきた」

木兎「そっか笑」

なんか態度冷たいなー

そして5分後。特にしゃべることもなく会話が終わった。

そして私は初めて1週間光太郎と口を聞かずに過ごした。

それから2ヶ月。

私が高二になると同時に稲荷崎高校に転校することが決まった。あれから光太郎とは2.3回しかしゃべってない。そして私の光太郎への気持ちは薄まっていった。それは自分でも悲しかったけどね。

そして転校1ヶ月前。

木兎「わかれよっか。」

〇〇「……」

私もそんな気はしていた。

もう光太郎は嫌いじゃないけど彼氏ほど好きでもない。それは相手もおなじだろう。

そして私は高一の終わりを最後に光太郎とわかれることになった。

・・・・・

******

そして現在。

連絡先は知ってるけどお互い連絡はしない。

まあでももし会うとしたら気まずくならない系の関係だと思う。

で、北さんに惚れた。

てか見学してて思ったけど、マネの仕事、やりがいありそうだな。

やってみよっかな。

部活後。

北「二人とも、どうやった?よかったらマネの仕事引き受けてくれへん?」

〇〇「はい!お願いします!」

結萌「はぁい♡お願いしまあす♡」

二人「「はっっ?!」」

北「よし!じゃあよろしくなー!侑!治!角名!この子たちマネ引き受けてくれるって!」

侑「マジすか!よかったっす!」

治角名「「よかったよかったー」

5話終わりです!

ちょっと重いかも…笑

ではまた!

この作品はいかがでしたか?

63

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;