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テラーノベル(Teller Novel)
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主「注意事項です!この物語には東方キャラが登場しますが実際の東方キャラとは全く異なる性格や設定です。ゆっくり茶番劇とかでも東方キャラを使っているけれど独自の世界で独自のキャラ設定で使っているところも多いですよね~。あと結構変な世界観で何も決めずにやっています。矛盾とか甘い設定とかは許してください。飴でも鞭でも舐めるんで。」


昔、一人の科学者によってとある薬が創られた。それにより世の中は大きく変化した。そしてその後から人々は6歳になると検査を受け、評価と適性が付けられるようになった。評価はD~Aまであり、適正ごとにDは0個、Cは1個、Bは5個、Aは10個を薬を飲むことができる。適正は基本一つで大抵は腕や足などの大きなくくりの可動部で、外れだと筋肉一つ一つに適性があったり、とても珍しく強いものだと五感にもあったりする。そして稀に複数個の適性を持っている者もいる。

そしてこの世界で三大と言われているのが、

人民の安全が最優先であるという思想で避難や救助、医療を専門に活動する護衛部隊トップ、博麗霊夢。

犯罪を取り締まり、悪人にさせず、悪人は滅することで平和を創ろうとしている警察のトップ、レミリア・スカーレット。

不定期に現れ各所を襲撃し、相当な被害を出す指名手配犯だが5年捕まっていない謎の犯罪者、まぁ僕なんだけど。

イグノランス「なんか世間一般的にはおかしいって言われてるけど目的もちゃんと持ってるし捕まらない対策もしてる。まぁいいか。今日は出向かないといけないからめんどくさい。」

とある大きなショッピングモール

イグノランス「このショッピングモールは俺が占拠する。」

その言葉で一斉に客は逃げ惑った。そしてすぐに護衛部隊と警察が駆けつけた。普段ならここまで早くは駆けつけてられないような早さだった。そしてそこには珍しい姿があった。

レミリア「いろいろと気になることがあって来てみたんだけど、何が目的で占拠したの?」

イグノランスは何も返さず改造された拳銃を取り出し一般人がいる方向に向けて発砲したが外れ、すぐに護衛部隊が保護した。

レミリア「やっぱりね。私の予想はあっていたみたい。少し話しましょうか?イグノランス?」

イグノランス「何を話せと?まず予想とは何だ?」

レミリア「あなたが仕掛けたんでしょ?せっかくかかってあげたのにそんな言われようはひどいわね。」

イグノランス「はぁ。やっとか。5年はかかりすぎじゃないか?」

レミリア「そう?まぁ取り敢えず答え合わせだけしちゃいましょ。まずもともと疑問だったのがあなたがかかわっている事件は建物とか散々壊されて被害が出ているけど一般の死者は0、五年間ずっと。それに負傷者も少ない。警察と護衛部隊からは数名重傷者が出ているけれどおかしすぎる。そして大抵目をつけてる犯罪者の死体が転がっている。今回だって私から見えないように撃ってたしね。今回に関しては本来警察の情報網では入手できない今起こっているはずの事件の情報が入ってきたのよ。貴方でしょ?ここまで言えばもう必要ないかもだけどあなたの目的も当てておくことにするわ。貴方は警察には防げない犯罪を自身が犯罪者になることで防いでいた。違う?」

イグノランス「これまで身を隠し続けられた理由と俺の適性、ランクについては言及なしか?」

レミリア「そうなの。そこだけは本当にわからなかったわ。私の脳をもってしてもね。だから教えてくれないかしら?」

イグノランス「条件次第。一つ、警察に俺を入れること。もちろんお前と近しい位置に。二つ、俺を匿うこと。衣食住をそろえてもらえるとありがたい。三つ、こっちの情報を渡す代わりにそっちの情報をこっちに渡すこと。」

レミリア「それでいいの?なら決定ね。取り敢えずこの事件も貴方が逃げたことにしておくから取り敢えず私の家に来なさい。身を隠して移動するすべがあることくらいはわかってるわ。」

瑠音「私は瑠音。女の姿使っていっつも生活してたの。結構不便なんだよ?」

レミリア「何であんたがそんな可愛いのよ!ずるいじゃない!まず何がどうなったらそうなるの?!」

瑠音「そういうのは家着いてからね。」

平和を目指す犯罪者

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