体を売り始めて数ヶ月が経った。
私は、客の子を身篭った、
避妊が上手くできていなかったみたいだった、
もちろん私は中絶した。
赤ん坊には悪いけれど私は自らの利益のためにしかやっていなかったから堕ろすのは普通なこと。
……本当のことを言えば、私はこれで5、6回目の妊娠だった。
私の体はもうボロボロ、何もかも辛くなって身売りをやめようか悩んでいた時、
母から「紺が自殺した」と連絡が来た。
私はその連絡を見るや否や怒りが湧いた
あいつは、紺は満たされていたはずなのに、
私よりも愛されて来たはずなのに、
何勝手に死んでんだよ。
私の怒りは止まるところを知らなかった。
…しばらく経って、私は身売りを辞めた
その後も中絶のし過ぎでボロボロな自分の体に紺への怒りをぶつけた。
そんなことをしているうちに、痛いのも、苦しいのも感じたくなくなって
快楽に負け、薬物に手を出した。
コメント
4件
彩ぁぁぁぁぁぁぁ!紺~!!!!!!!!!!!!!!!!!なんて、なんて悲しいストーリーだ...
次回で最終話です、お楽しみに