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好きです…フォロー失礼します、!
ローレン・イロアス
アクシア・クローネ
葛葉 ) 今回は登場しません 。
叶 ) 今回は登場しません 。
※ ご本人様には関係ありません 。
アクシアが怒ったのは、初めてみた。
一緒に任務をしてて一度もみたことがないから、アクシアが大声を出した時ドキン、と鼓動が早くなる。そうして泣き叫ぶアクシアを横目に俺は上官と部屋を後にする。
ごめん、アクシア、涙でぼやけた視界を、拭う。
上官に連れられた俺は、黄金の壁に高そうな壺が置いてある豪華な部屋へと入れられた。総額ざっと2億円を越えているだろう。部屋の全てが黄金に輝き、ライトが反射する。
『 すげぇ、何だよ。この部屋。 』
『 そうだろう、ここはお前らペットの為だけに要した部屋だ。 』
『 は?!ちょっと、、おい!!何だよ、 』
突然、黒髪と、銀髪の大柄な男二人に、後頭部を掴まれ、地面に押さえつけられる。
カチャカチャと俺のズボンのベルトを外して、その後何をするのかが分かった。そして当たり前のように、腰の流れに添ってズボンと、下着を脱がせるとボトルに入った、ローションのようなヌルヌルした液体を指に絡め、ナカに入ってきた。
『 おぃ、!!、やだッ…て、、…!馬鹿じゃねぇの、??!…そんなとこっ、はいんない、、ってぇ…。 』
『 男のセ。クスは、ココ。お前は男としてこのチンポを使うことはねぇよ、 』
『 クッソ ッ … !!! 』
激しく暴れ脱出を試みるが、大柄な男は抵抗した俺に少しムスッと苛立ちをみせた。そして俺を軽々と待ち上げ、
ベッドの上に捨てるように、投げると俺の上に馬乗りになり、1人は、チンポを俺の顔に擦り付け、もう1人の銀髪は、俺のを咥える。
ジュルル、ジュルルルルッ
『 ぅぐ、ぁん …やだ!やだ!やだ!、そんな強く、、吸わな、ぃでぇッ。 』
『 なぁ…、俺のも可愛いがってくんねぇと、、そのまま突っ込んじゃうけど? 』
『 ぉま 、のわ…んぅ、咥えなぃッ 、からぁ/// 』
モノを吸われると同時にどうしようもなくお尻が持ち上がり、腰をうねらす。初めての感覚に目が眩んで遠退いていく感覚。不覚にも反応してしまうこの身体は心と身体が一致しない、男に媚びるような甘くどろどろとした声が響き渡る。
『 …咥えないんだな? 』
『 ぅ、るせ…死ね、、ぅ”あ”“ッ 』
『 あ~あ、最後の忠告だったのに。いいわ。なら入れるから 』
ズン ッ !!!
『 やぁ”~~ッ?!、痛い”ッて”ぇ” … 抜いてッ、抜い、、てぇ…。 』
ゴツン!と全身に電流ように強い刺激が走る。潤んでいた瞳からポロポロと涙が溢れ落ちる、そんな事はお構い無しに、男は腰を振るのを止めず、俺の腹のなかでトントンとリズムを刻む。銀髪の男俺のを咥えながら質問を投げ掛ける。
『 ほら、ココ。もう蕩けてるよ、本当に初めて? 』
『 ぁ、あたり、、、前ッ、だろぉ。 』
『 入れられて痛いって言っておっしゃってましたが、、全然起っていますし…もしかするとMだったのですかね? 』
ゴリィッ♡ゴリゴリ♡♡ズンッ♡ズリィッ♡
『 うぁ”♡♡♡やっ♡やぁ♡♡そんな♡だめぇ、、やめ”“ッ~~!?♡ 』
『 おぃ、お前だけだぞ?そんな反抗的な奴は、 』
銀髪の男が身体の線をなぞるように下半身から上半身へと俺の身体を舐めまわす。固くなった乳首の片方には舌すらも這わされる、唇で包まれたのかと思ったら、ジュッと音がたつほど強くすすられた。腰の揺さぶりはいつしか大きな抜き挿しへと変わっていく。
パこン、!!パンパンッ♡♡パチュ♡♡♡パンッ♡パチュン♡♡
『 ぁ”ひぃ”…ぁ、まっへぅ♡♡、お願、い!そこッだめだめぇ”ぇ”、、、イぐぅ、♡イく”♡♡、ィく”♡♡♡……イッ~~!? 』
ビュルルルル、ビュクン
未知の快感に俺は身体を震わせ射精をした。男は、射精した後も止まることはなく、俺のお尻を掴んで無我夢中で腰を打ち続けた。その衝撃でベッドに顔を擦り付け、お尻を高く突き上げる格好になっていく。突かれる度に目がチカチカして、呻き声みたいな喘ぎ声を漏らす。
『 やら”やら”ぁ”ぁ”、あこれ以上えっち”すると赤”ち”ゃん”出来ちゃう”ぅ”ぅ”♡♡♡ 』
『 はっ、孕めよ。孕め!!さっさと孕んじまえ♡♡!…ッ、あ~~イクイク、、、ナカにッ、出?すぞ!! 』
『 ひッ!、ん”、やだッあん♡♡、あ”♡、助け”て”ぇ”~、、、アグジア”!!! 』
ビュク、、ビュルルルル、ビュル
男は射精と同時に俺の腹を突き上げる、そして腹のなかに熱い液体がドクドクと注がれていく。俺らの行為を傍らで観ていた、もう1人の銀髪男が、声を上げる。
『 でしたら、次は僕の番、ですね。 』
『 ぇ…………。 』
『 もしかして、ゴートルだけとのセックスだと思っていましたかw 』
『 やだっ、やだ…、もうえっちしなぃ、したくない。 』
黒髪の男の名前はゴートルと言うらしい。またあの快感と感じた事のない感覚の恐怖で涙が溢れてしまう。銀髪の男が俺の頬に優しく触れて撫でる。
ズッ♡ズプププププ…♡♡
『 あっ、あぁ”、、やだぁ…入ってこないでよっ、!! 』
『 やっば、締まるッッ…ぁ~~ 』
『 ぅ、、ごくなぁ…、、ぁん♡、あぁ♡♡ 』
ゴートルと違い銀髪は、ゆっくりナカに入ってくるのが分かる。男は体制を変えて俺を持ち上げる、
『 この、かっこ…やっ、、いやだ 』
『 駅弁嫌いですか?、奥まで届いて気持ちいいでしょう? 』
持ち上げられた瞬間、電気が消えて部屋が真っ暗になる。男は俺をベッドに優しくおろし、電気をつけに別の部屋へと移動しようとした時、チャンスだと思い、後ろから男を突飛ばし、部屋を抜け出す。
『 ローレン!!、逃げよう 』
電気を消したのはアクシアだった。必死な表情で手を振って俺を待つ姿が潤んだ視界から見えてくる。そのまま逃げてきた為、全裸な俺に自分が着てきた上着脱いで俺をそっと包み込む。
『 逃げよう。君のようのチケットはとってある、タクシーも手配した。 』
『 ぁ、ぁりがとう…。 』
『 さぁ、早く乗って、逃げていいよ。 』
『 ぇ、アクシアは?、乗らないの 』
『 俺は、今はまだいけない…必ず後で追い付くから先に行って! 』
アクシアは、俺だけを逃がすつもりだった。周りを見渡した後、焦ったようにタクシーへ無理やり押し入れる。
『 おぃ、!、ふざけんな…アクシアも一緒じゃないと!! 』
『 …運転手さんもう行ってください。 』
アクシアは俺の言葉を無視して運転手に話し掛けると、無言で頷いてから、車が急発進した。タクシーの中でアクシアを見守る、その時のアクシアは俺の方は見向きもせず、地面を見つめて身体を震わせていた。アクシアの服を顔に押し付けて、喉の奥で声にならないような悲鳴を上げる。
そんなことがあってから俺は、アクシアと上手く話せていない。そんな昔の事をオーディションが終わり夕日で赤色に染まった町を眺めながらそんなどうでもいいことを思い返す。
少し虚しい気持ちになってしまう自分がいた。途端、ピコンとスマホが着信音と同時に揺れる。
『 あれ、なんだ?…オーディションの結果、、 』
来た通知をタップすると、先ほど受けてきたオーディションの合否の結果がもう知らされていた。緊張で下唇を噛む、ANYCOLOR株式会社からのメールに付属してあるリンクを開くと”合格”の二文字が並んでいた。
『 は?、、がち、?ま、、じか 』
夢じゃないか、と何度もスマホを見返す。嬉しさで叫びたい気持ちをぐっと、押さえるために深呼吸を、繰り返す。スマホをスクロールすると明日再度会社へ向かわなければならないそう、契約内容や、挨拶をするらしい。もしかしたらChroNoiRの二人に会えたりして…と、まるで、ファンのような妄想を膨らます。
『 … 、早く帰ろ~~! 』
と、ChroNoiRに会えるならば、コンディションがバッチリな状態で会おうと、気分が上がりルンルンで自宅へ向かう。これがデートで彼氏に、褒められる為に、可愛く、お洒落にする女の子のような。そんな気持ち。
『 アクシアも明日いるかな… 』
つい、、ポロっとアクシアの名前が出る。明日アクシアに会えるなら、全てを話そう。謝ろう、そう胸に決意した。
END )
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