注意⚠
中太
現パロ
太宰さん受け
誤字脱字多め
口調迷子かもしれない…
地雷さん、苦手な人は回れ右!
中「太宰!一緒に行こうぜ!」
太「うん」
昨日、中也に本当のことを話してから僕たちは友達に戻り、また前のように一緒に登校するようになった
中「今日からはクラスでも太宰に話しかけるからな」
太「…それは…」
モブ美さんが…
中「だから、もしモブ美になにかされたら言えよ」
太「中也…」
中「絶対だからな」
太「…うん、わかった」
中也の言葉なら安心できる、やっぱり中也は優しい人だ
太「そう言えば、今日テストあるけど勉強してきた?」
なにか自分からも話題をだしたくて話しかけてみたけれど…こんな話題でいいのかな…?
中「え…聞いてないぞ…」
太「先生、昨日言ってたよ?」
中「まじかよ!」
太「聞いてなかったの?」
中「…居眠りしてた」
太「あぁ…」
中也は頭はいいし運動神経抜群!なくせにそういうところがだめだからなぁ〜…
太「まあ、自業自得か…」
中「うるせぇ!……テストって何時間目だ?」
太「3時間目だよ」
中「よし、おい太宰、俺に勉強教えろよ」
あぁ…そういうこと、2時間目と3時間目に休み時間挟むからね…別に教えてあげてもいいけど
太「教えろ?」
中「…教えてください、」
太「よろしい、ふふ、いいよ」
太「で、ここがこうなるわけ、…わかる?」
中「おう」
太「…嘘つけ」
中「本当だわ!」
今僕は中也に勉強を教えている、と言っても中也は覚えが早いほうだから教えてすぐ覚えてしまう、蛞蝓のくせに…本当にそういうとこムカつくのだけど…
というかクラスの人たちが僕たちに視線を示す、それもそうだろう、六年生になってから一度も話していなかった僕たちが急に仲良くしだしたのだから、だいたい視線の多くは女子から向けられる、…僕が邪魔とでも言うように、そう向けられる視線になにか一発いれることができたらいいのに…
キーコーンカーンコーンキーコンカーンコーン
チャイムが鳴り、僕は自分の席へと戻る、筆記用具を出そうと思い机から筆箱を取り出そうとしたら、カサッという音をたてて何かが落ちた、僕の机の中から落ちたそれは見覚えのない四つ折りになっている紙だった、その紙には…
そう書かれてあった、………………どうしよう、中也に…、でも………
葉「いくん…だざ、くん、太宰くん!」
太「え?ぁ、あぁ…」
葉「どうしたの?大丈夫?」
太「うん…大丈夫、」
葉「…そっか、体調悪かったりしたら先生に言うんだよ、もし先生言いづらかったら私に言ってもいいし…」
太「、、うん、ありがとう」
いけない、今は授業に集中しないと…まだ始まってないけど次の時間はテストだし…
葉「そういえば、太宰くん勉強した?」
太「あぁ…うん、したよ」
葉「そうなんだ、私もしたんだけどね…ここ苦手でさ、」
太「うん…難しいよね」
葉「そうだよね~、頑張ろ 」
太「うん」
今日の授業はすべて終わり、今は放課後、せっかく中也と帰れるというのに、僕は空き教室に行かなければならない、…本当は行きたくないけど…
太「中也、先に帰っててくれない?」
中「?、なんでだよ?」
太「僕、ちょっと呼ばれているのだよね」
中「……誰にだ?」
太「さあ?」
まあ、予想はだいたいついてるけど…
中「…モブ美か?」
太「………多分…」
中「何で多分なんだよ?」
太「机の中に紙が入ってたんだ、四つ折りの」
そう言って僕は中也にその紙を見せた
中「…空き教室に来いって…」
太「だから先に帰っててよ」
中「…嗚呼、わかった」
ガララララ
僕は空き教室の中に入った、中に入った瞬間バシャアっと音がして気づいたら頭からびしょ濡れになっていた
美「何、中也くんと話してるのよ…、」
太「…」
美「なんか言いなさいよッ!!!」
バキゴキ
太「ッ………」
美「イラッ…だからなんか言えって言って………」
パシ
中「やめろよ」
聞き覚えのある声がして僕が上を見上げたら中也がモブ美さんの腕を掴んでいた、……いや、なんで中也がここにいるの…
美「中也くん……なんでいるの…」
中「友達が虐められてるんだ、助けないわけねぇだろ」
美「、、んで…なんで………」
美「なんでそんな奴を助けるのよ!そんな、そんな奴なんて中也くんの友達になる資格なんてないのにッ!!!私のほうが…」
中「私のほうが、なんだ?」
美「ビクッ…」
中也の声はいつもより低く聞こえた
中「言っておくが俺と友達になる権利がないのはお前の方だ、というか太宰との間に権利なんてものいらねぇんだよ」
美「!!!………私は、私はただ、中也くんから其奴を、引き離そうとして…」
中「それは俺のためにやったのか?それとも自分のためか?」
美「勿論、中也くんのためよ!!自分のためでもあるけど、一番は中也くんのため!!!」
中「なら迷惑だ、今すぐやめてくれ、というか今後一切太宰と俺に関わるな」
中也はそう言って、空き教室から出ていった、僕の手を掴みながら
太「…先に帰るんじゃなかったの?」
中「馬鹿か、嘘に決まってるだろ?なんで手前を守るって約束したのに帰んだよ」
太「…本当に守ってくれたね」
中「当たり前だろ」
中「…―――――守るだろ…ボソッ」
太「え?なんか言った?」
聞き取れなかった、守る?何を守るの?
中「なんでもねぇよ、」
太「…ふ〜ん、」
変な中也、だけどやっぱり私の
コメント
2件
中也!!!!モブ美倒して?くれてありがとうー!!!!!かっけーよ!!!! まじもう最高、口角天井突破りました。 最後、守るって言葉聞かれてないのがなんかもう、好きです!! やばい中也視点を見たすぎる……!!!楽しみにしてます!!!
中也かっこよすぎてえぐぽよ もう大好きですねはい モブ美は絶対許さん ホントありがとうございます神でした︎🫶💕