私は北条 薫 中学2年生
今日はおばあちゃんおじいちゃんの家に泊まりに来ている。何年ぶりかな 私が幼稚園のころに 泊まりに来たいらい、 ここへは来てない
おじいちゃん
北条 薫
おばあちゃん
おやおや、こんなにも大きくなって、おばあちゃん嬉しいよぉ
北条 薫
私はおばあちゃんおじいちゃんが大好きだ
北条 薫
おばあちゃん
北条 薫
おばあちゃんのおにぎりは とても好きだ
北条 薫
北条 薫
北条 薫
美味しいぃ❣
おばあちゃん
薫のお母さん
おばあちゃん
孫の姿をみれてとても嬉しいよ☺
薫のお母さん
おじいちゃん
北条 薫
やった☆
おじいちゃんおばあちゃんは私に五百円玉をくれた
北条 薫
おばあちゃん
北条 薫
おばあちゃん
北条 薫
私は幸せだ。とてもとても…幸せだ。
北条 薫
神社あったよね?
お参り行ってきていい?
おばあちゃん
北条 薫
そして私は 神社へ向かった
そのころおばあちゃん達は
おばあちゃん
ねぇ…
おじいちゃん
おばあちゃん
おじいちゃん
薫のお母さん
淑神様は この〇〇村の 神様だ。
この神に 毎年、子供を 捧げないといけない 生贄として…
おばあちゃんおじいちゃんは薫をなんとも、思っちゃいない。 たとえ死んでしまっても構わないと、そう思っている
だが薫の母さんは違った 薫の母さんは昔、この風習を知っておばあちゃんに 口答えしたところ 色々な罰を与えられた 淑神様に歯向かうやつは 殺される だから薫の母さんは 自分の娘を 生贄にするしか なかった。 自分は死にたくない その気持ちが強く 娘がどうでもよく なってしまう そう思うようになってしまう
そして薫は
北条 薫
暑いなぁ
北条 薫
北条 薫
北条 薫
淑神神社についた薫
北条 薫
北条 薫
私はお賽銭箱に五百円玉を 投げ入れた
そして目をつぶり
北条 薫
どうか…おばあちゃんとおじいちゃんが元気になりますように…
おばあちゃんおじいちゃんは、このごろ歳をとって 元気がない
薫はそれを心配して わざわざお参りしにいった
薫はほんとに、いい子だ
北条 薫
北条 薫
薫が帰ろうとしたその時…
…ケテ…
北条 薫
タ…ケテ…
北条 薫
………………
タスケテ…タスケテ…
北条 薫
薫は助けを求める声が聞こえ、探した
北条 薫
いま助けますからねー!
そして2分後
北条 薫
そこには小さな少年が
北条 薫
どうしたの?
なにがあったのか聞こうとすると
謎の少年
北条 薫
謎の少年
北条 薫
謎の少年
オナカスイタ
北条 薫
その少年は
淑神様だった
淑神様は 少年で 子供を見つけては食い殺して しまう
薫はどうなるのだろうか
第1話
淑神神社