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肌寒さを感じた修学旅行初日
新幹線の後バスに乗り継ぎ私たちは次の名所に向かっていた
先生
広瀬はる
私は隣に座っている豊田をみた
広瀬はる
広瀬はる
豊田しゅん
豊田しゅん
広瀬はる
広瀬はる
その5分後
広瀬はる
横を見ると豊田が私の左肩にもたれかかっていた
広瀬はる
広瀬はる
広瀬はる
いつもは見上げてばかりだったけど
横を見ればすぐ豊田の頭がある
広瀬はる
母性をくすぐるってこういうことかって思いました笑
広瀬はる
広瀬はる
手に温かい感触がした
豊田が私の手を握ってきた
広瀬はる
広瀬はる
どんどん握る手の本数が多くなり
最終的には手を繋いでいる感じだった
何度か覗き込んでみたけど起きてる気配はなくて
広瀬はる
広瀬はる
って思っていたのに
先生
広瀬はる
広瀬はる
広瀬はる
しかも豊田側にもたれかかっていた
これじゃあどっからどうみてもカップルにしか見えない
広瀬はる
豊田しゅん
豊田しゅん
広瀬はる
広瀬はる
豊田しゅん
豊田しゅん
やっと手に気づいた
豊田しゅん
広瀬はる
豊田しゅん
豊田が少し顔を赤くしたのがわかってこっちも恥ずかしくなった
修学旅行はその後何事もなく終わってしまった
私は中2の終わりから豊田のことを思う気持ちが恋だということに気づいていた
でも今の関係を壊したくなくて言えずにいた
そのまま中2を終えてしまい、また桜の舞う季節となった
そしてまた桜の散りかけたあの日に出来事はおこる
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