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主
主
主
主
主
主
主
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
そう言って手を握ると 黄ちゃんは心底嫌そうな顔をして
赤
赤
一気に胸ぐらを掴んでくる
もちろん力では勝てないけど...
赤
赤
赤
ガチャッ
バタバタバタ
皆が一斉にリビングを出ていく
...でもまさか
自分でもこんなに 立ち向かえるんだな...
前世(?)でも勇気を出してれば 良かったのかも...?
皆の青ざめた顔が面白かったなぁ...
赤
赤
学校に到着し、 席に着いて鞄を下ろしていると...
赤
赤
キーンコーンカーンコーン
赤
キーンコーンカーンコーン
いつも通りのお昼休み
でも今日はさほど憂鬱じゃない
これからどうしようか案を練るから
っと...その前にあれか
スタスタスタ
赤
赤
スタスタスタ
ん〜、行かないでおこうかな...
いやでも、いい事思いついたぁ...
あいつらどんな顔するかな?
赤
赤
赤
勿論身体能力は高い方じゃないけど
来るのが分かってるなら1回は躱せる
赤
赤
赤
それを言うと共に俺が取りだしたのは
"ボイスレコーダー"
赤
まぁ実際は録音なんてしてないけど
こんな薄っぺらい奴らには こんな脅しで十分
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
バタバタバタ
ガチャン
赤
秘密兵器があるとはいえ
自分より力の強い人が 殴りかかってくるのを避けるのは
ちょーっと怖かったけどね
赤
匿名でネットにあげたりしても 面白そうだけど...
まぁその時はその時でいいよねッ
...家帰ろっと