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叶芽 かなめ
(えっ...)
叶芽 かなめ
(まだ着かないよ...)
叶芽 かなめ
(けど逃げないと...、殺される...)
まだ6～7階の中間程。
いち早く降りたくて7階のボタンを押したのです。
...が
女の人
あら。7階なんですね
叶芽 かなめ
あ、はい。貴方は...？
とボタンを見ると、7階と8階以外、押されているボタンは無かったのだ。
女の人
降りないわ
叶芽 かなめ
...え？
その直後、有り得ない速さで包丁を私に突き刺してきた。
叶芽 かなめ
ん...ぐぐ...
(ちなみに包丁には￥100というシールが。。)
女の人
私はずっと乗っていますよ
女の人
ここ、とても良い場所ですから。
そう言い、7、8階のボタンを連打し、リセットさせると、屋上へ向かい、エレベーターの中から死体を投げ捨てた。
屋上にできた山の上に。
エレベーターアナウンス
ドアが閉まります
女の人
...
3階にて
紗葉
あー面倒。これから6階で映像授業だなんて。。
紗葉
エレベーターに乗らないと
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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