センシティブ
BL
932
内緒でお付き合い 《第2章》
1話から読む青い髪の毛に澄んだ瞳
全部どこかで見た気がする
入院生活をしてからはや5年。腕には太い管が付いていて、身動きが取れない。事故の後遺症で麻痺してしまった右側は使い物にならなくなってしまった。
死にたいって思ったこともある。こんな自分なんかいらないって、
だけど、君が笑うから、そばにいてくれるから
明日も生きようって思えるようになったんだよ。
知らないのに知ってる不思議な感覚、
あなたは───
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電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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