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解説 隣の部屋では、謎の声が響いていた。一見すると、ヤっているように聞こえるが、実際は、主人公の隣の部屋で誰かが殴られるやら拷問されるやらで、助けを求めるために叫んでいたのだった。
隣の部屋が煩い。
深夜だと言うのに、声が聞こえてくる。
ちょっとくらい声抑えろよ。
隣まで聞こえるって、どれだけデカい声で喘いでんだよ。
煩わしくて溜息をつく。
これじゃろくに寝られない。
今日こそはと思っていたのだが。
はあ……、俺が責任取らないとなんだよ。
バレさせんなよ。
――警察呼ばれるだろうが。