バスに乗り込み、楽しく話していると
旅館が見えてきた
写真で見た以上に和を感じる綺麗な旅館だ
男女に別れると、事前に指定されていた部屋に行き、荷物を運び入れる
この旅館、外観もさることながら、部屋の中もかなり綺麗だ
こうき
さとし
こうき
ある程度作業が終わり、ついに待ちに待った時が来た
さとし
こうき
四人は外に出て桜並木の通りを歩く
全員楽しそうだ
玲奈
こうき
こうき
さとし
志穂
扉を開けると、鈴の音と店員さんの挨拶に迎えられた
こうき
玲奈
こうき
さとし
志穂
店から出ると、青空が迎えてくれた
さとし
友人達とぶらぶらと街を歩く、夢のような時間はあっという間に過ぎていって、もう旅館に帰らなければならない時間になった
旅館に戻ってすぐ、豪勢な和食の夕食を食べる
そして部屋に戻り、少し休んでから
温泉につかる
少し熱く感じる位の湯加減が、俺達の疲れを癒してくれる
温泉からあがり、部屋に戻ると布団が敷かれていた
こうき
こうきはそう言って布団にダイブした
こうき
さとし
さとしに笑われるこうき
するとその瞬間、男性の悲鳴が響き渡る
そこから数秒後、長い奇声が聞こえてきた
さとし
こうき
こうき
さとし
部屋を飛び出すと二人は声の聞こえた方へと駆け足で向かった
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