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和也
りの
和也
和也
りの
日に日に透けて見える回数も増え、
より透明に見えるようになった。
いつか
消えてしまうのではないかと
俺はとにかく不安になった
りの
りの
いつも通りの笑顔でそう言った
りの
和也
和也
和也
和也
りの
りの
りの
りの
りの
和也
りの
和也
和也
りの
和也
和也
和也
りの
りの
りの
りの
和也
りの
和也
和也
りの
りの
りの
りの
とびっきりの笑顔で
そう俺に言って
ベンチを立ち上がった
和也
りの
先を歩く彼女に
遅れをとらないように着いて行った
りの
和也
歩道を歩いていると
車が走ってきた
りの
和也
車道からはだいぶ離れていたが
彼女は俺にそう注意した
和也
りの
りの
和也
和也
和也
りの
りの
彼女に連れられて
俺は細い道を進んで歩いた
和也
思わず声が出てしまった
でもそれくらい綺麗な場所だったのだ
りの
和也
和也
りの
和也
りの
りの
和也
りの
りの
和也
和也
それから数分
綺麗なコスモスに見惚れていた
りの
和也
たまに風で揺れて
ゆらゆらとする
それが見ていて飽きない
和也
りの
りの
りの
和也
りの
りの
和也
りの
りの
和也
和也
カシャッ
りの
和也
和也
りの
和也
和也
和也
りの
和也
りの
りの
りの
りの
和也
その日
彼女が透けて見える事はなかった
家に帰って
写真を見返す
本当に一生の思い出ができた
そう思えて
今までで一番楽しい1日になった