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お母さん
華
華
華
お母さん
華
バタバタと準備を終わらせて私はお母さんの車に乗った
華
そう思いながらふと、昨日のことを思い出した
華
思い出しただけで心臓がまたバクバク鳴りはじめた
華
華
やっぱり私は
大夢が好き。
いや
大好き
梨花
華
華
真子
華
華
わたしは大夢のことを話した
大夢を好きって気持ちも。
梨花
真子
やっぱり2人は私の自慢の友達
先生
華
華
華
そんなことを考えてたら
大夢
大夢と目があった
華
華
大夢
華
大夢
華
先生
華
大夢
大夢
そう言って笑う大夢の笑顔に
私の心はもう、虜だ
麻美
放課後
華
大夢
華
顔が赤くなる
それよりも大夢と話せることが何より嬉しい
華
華
大夢
今では仲も縮まった気がする
梨花
真子
華
梨花
その時
後ろから声をかけられた
麻美
麻美
このときは思いもしなかった
華
麻美
真子
華
あんなことされるなんて
麻美
麻美
華
麻美
そう言われてわたしは奥へと進んだ
すると
華
華
誰かに背中を押された
誰かじゃない、麻美ちゃんだ
華
ガチャリと鍵が閉まる音がした
華
華
華
私は叫んだ
すると
麻美
華
大きくて強くて初めて聞いた声だった
麻美
麻美
麻美
華
麻美
麻美
華
華
麻美
麻美
麻美
華
いやだ
わたしは大夢が好き
だから____
華
麻美
華
わたしはハッキリと口にした
麻美
麻美
そう言って麻美は帰ってしまった
華
私はすぐスマホを取り出した
しかし充電が切れて誰にも連絡できない
夏とはいえ、だんだん寒くなってきた
華
そこで私の意識は途切れた