ある日、僕は夢を見た。 普通の夢じゃない。悪夢、だ。 初めは、すこーし怖い夢を見るだけだったのに、最近は本当の悪夢を見るようになってきたんだ… その内容？少しだけ…ね

その内容はメンバーがどんどん黒く染まっていって、最後には殺人鬼として殺される夢や、水に沈められ、溺死させられる夢…手足をちぎられ生きたまま焼かれる夢…

後でてくんな

変なやつが出てきましたが、続けます

そう、全て、最後には死ぬような悪夢ばっかり。

そう思った次の日から悪夢を見るようになったんだよなぁ

その事をメンバーに話したら、「え！？なにかあったら直ぐによんでよ！？」って焦ってたw

次の日

ということで、○○が捕まりました。

夢に出てくるあの男だった。そして、耳元で囁かれた男だった。その日、何故か悪夢を見なかった。その次の日も次の日も…

あの男は、いむを恨んでいました。何故かは知らんけど。その男は、いむ君になにか嫌がらせをしたくて、｢悪夢を見せる本｣と言うのを買いました。その内容は、悪夢を見せたい人に、とてつもない、憎悪や憎しみを持つこと。そうすれば、その人の夢にはいって、苦しむ所を見られる…と。しかし、自分がその悪夢と関係しているということを本人に知られると、その事が自分に返ってくる。なので、男は逮捕され、そこから自分も悪夢を見るようになり、とうとう自殺してしまったとか…