行くなら 過去か?未来か?
よくこの問いを目にする
私は好むジャンルが変わるまでは、自分しか見えていなくて「過去」と考えていた。
自分にとって「ああしておけば良かった」という思い出が未だに脳裏に過って、叫ぶことでそれを発散する、 それは私の脳みそをぐちゃぐちゃにする、それが一日、いや、1時間に何度も何度も何度も起こる。
ただ、私のものは決まって「人に迷惑をかけてしまったこと」に限定されている。
まぁ、そういう思考の元「過去を変えたい」という考えを持つ者は一定数居そうだ。
だが今の私は「未来」と答えるようになった。
好むジャンルが変わっていったのも多少起因する
技術の発展?滅亡?争い?
未来の全てが気になって仕方ない
それを予言したりすることも恐らくない、ただ、「未来」という概念に触れたいのだ。
百、千、万年先に何が起こっているのか?地球や他の惑星はどうなっているのか?技術はどれほど発展しているのか?
全てを知りたい、知りたくて堪らない、
SFのように仮想空間が作られていたり、2次元に行けるようになったり、なにかしらのチップが付けられて、脳内で検索ができるようになったり、何かしらの治療も全て自動化されていたりするのか?
ただ、私達に「未来」を知る手段なんて根拠の無い「未来人」の存在のみで、完璧で正確なものを知ることは出来ない。
さて、ここまで色々と適当な事を並べたが、脳内でなら妄想なんていくらでもできる、それを描くこともできる
私はかつて「未来」に尋常ではない恐怖を感じていたけれども、「未来」に 根拠無き夢 を見るのも、 案外悪くない のかもしれない、と結論付けておこう。
その先を見れないのはもったいないと思えている間は、夢を見ていてもいいと思うのだ。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!