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テラーノベル(Teller Novel)
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たたみの部屋、コイが優雅に泳いでいる池。大きな木製の門。たたみの部屋、たくさんの人、座布団。たくさん生えている松の木に囲まれ今日も元気な挨拶がこの忍者学園に響き渡ります。


い「皆さまおはようでございます!」

先生「おい‪💢今日も遅刻だぞ〜! 」

い「昨日ずっと勉強してたからしかなないじゃないか! 」

先生「はぁわかった気をつけろよ」

い「はぁーい( *´꒳`*) 」

彼の名前はいっしー。この学園の生徒達が作った問題児四天王と言われる四天王の中の一人にカウントされている。入った理由としては遅刻が多い、今までのテストが0点の回数が異常なほどに多い。というのが理由だ。でも身体能力はずば抜けているらしい。

先生「1時間目は忍術の授業です!出席番号順にみせてしてください 」

い(やっべ今日みんなの前で見せるんだった全然練習してないって)

先生「はい、次いっしー」

い「は、はーい」

い「ふぅーっ…水龍!」

ザバーン

先生「(*゚Д゚)オォォ…みんな拍手!」

パチパチ👏

い「ふっ( *¯ ꒳¯*)ドヤァ……」

モ「いいな〜」

先生「お前こんなに忍術が凄いんだから勉強とか遅刻の癖直せよ〜 」

い「えーーーーーーーーーーーーー(棒)」

先生「直したらもう一流忍者になれるのにな…」

い「でも無理やり行かされてるもんだしな〜」

先生「あぁ、わかったよ次の人〜」

い(うーんでもなぁ〜直したら一流かぁ〜)







他の場所も見てみましょう。次は2年3組のクラスを見に行きましょう!

先輩「おいお前さぁたかがテストの点が良かったからって調子乗ってんじゃねぇぞ‪💢‪」

し「え?なんのことでそんな怒ってんの?」

先輩「お前が調子乗ってるからだよ!」

パキパキッ

先輩「ギタギタにして調子乗れねぇようにしてやるよ!」

ドカッ

先輩「痛ったふざけんなよ!‪💢‪」

し「え〜?先輩今まで俺に殴ってきたよね?」

先輩「そうだが?」

し「その‪”‬お返し‪”‬だよ」

先輩「チッ‪💢‪次調子に乗ったら許さねぇからな‪💢‪!」

タッタッタッ

し「はぁ、何回も何回もうざったるいな〜」

彼は白長家の跡継ぎの白長純丸(しろながじゅんまる)。見ての通り喧嘩をしまくってる。頭は良いが逃げずに手がでてしまうので四天王の1人に入ってる。彼に原因はないが頭の良さに嫉妬している輩が多くいるのでその輩が喧嘩を売って買われてボコボコにされているのだ。

女子達「きゃー!白長さんかっこいいー♡」

し「あ、こんにちは〜」ニコッ

女子達「ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡」

タッタッタッ

でもこのように女子たちには馬鹿みたいにモテてるんですよね。本当に毎日のように机とかの中にラブレターが入ってるとか無いとか…







次の場所へ行きましょう!次は中庭ですね!

つ「…zzZ」(_*˘꒳˘*)_スヤァ💤

キンコーンカンコーン

つ「(*˘꒳​˘*)スヤスヤ‪𓈒 𓂂𓏸」

一方教室では

先生「あれ?月乃さんはどこに?」

モ「中庭のところの椅子の上で寝てました〜」

先生「またですか、、ちょっと呼びに行ってくるのでその間静かに自習して待っててくださいー!」

みんな「はーーーい!」

中庭

先生「月乃さん〜起きて!」

とんとん

つ「うぅぅぅん」ゴロン

ドテッ(下に落ちる)

つ「痛った!」

先生「あ、月乃さんもう授業の時間ですよ!」

つ「いやまだ休み時間ですよ先生〜」

先生「いやもう休み時間終わっちゃったよ!教室行くよ!」

つ「りょーかい〜」

彼女は月乃家の現当主の月乃熊(つきのくま)。彼女は一般の人に比べたら睡眠欲が高くどこでも時間とかお構い無しに寝る。そのため四天王の中に入ってしまったのです。でも1部の女性の先生からは可愛がられいたりするらしい。起こすとたまに寝返りをうって寝てる所から転げ落ちて起きる。

先生「月乃ちゃんまた寝てたの?」

つ「眠くてつい……」

先生「アッハッハ!そうかそうか!」ナデナデ

つ「えへへ(*´ ˘ `*)」

みたいな感じでいっつも撫でなれるかほっぺぷにぷにされてる。生徒の間でも広まって癒しの月乃というあだ名みたいな物が生まれた。本人はめちゃくちゃ撫でられるのが嬉しいとの事。









最後は廊下ですね!

風紀委員「ちょっと止まってください!」

き「はいはーいなんですか?」

風紀委員「髪の毛染めたらダメですよ!」

き「え〜これ地毛何だけどな……」

風紀委員「いや、染めてないですか?」

き「あぁはいよ染めてるでいいよ〜」

風紀委員「直して来てください!」

き「へいへーい」

き(ふぅピアスバレなくて良かった〜でも地毛は本当なんだけどね……)

彼は北乃狐火(きたのえんこ)。ここの守乃丘の地に代々伝わる炎狐の埋火を扱う家系。北乃家の跡継ぎ。彼も四天王の中に入っている。理由としてはピアスしてたりとか身なりが校則違反、なおかつそれを直さない。なので四天王に入っている。

き「どーしよピアス増やそうかな〜悩むなぁ」

外そうとしないでもっと増やそうとしてますね。でもその悪い感じが女子からの人気が集まってるとか……。



以上で守乃丘忍者学園のちょっとした案内を終了します。それではまたどこかで会いましょう!






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