『』→太宰
「」→フョードル
⚠️ドス太、R表現有
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『君、相変わらず素行が悪いね』
月明かりが窓から差し込む部屋の中、ベッドで目を閉じたまま静かに口を開く
開きかけの窓から吹く風が頬を掠める
先刻、丑三つ時を回った頃だった
「おや、起きていたのですか?」
『皮肉にも、君が来るような気がしたからね』
他愛もない会話を交わしながら太宰は目を開けた
目の前にはニタリと微笑む魔人の姿
軽く睨みつけていたが全てを悟り諦めたように息を吐いた
『私、今日は疲れているのだけど。』
重い身体を起こしながら吐き捨てるようにそう告げる
「太宰くんなら大丈夫でしょう?笑。貴方はいつも僕の想像を超えてきますから」
怪しげな笑みと期待のこもった目がまるで獲物を捕らえた鼠のようにこちらを見つめていた
そんな魔人をただ睨みつけて沈黙を続ける
それを見やるなり、不敵に笑いながら太宰を押し倒し、上に跨った
「………。抵抗が無いと云う事は続けて善いと捉えて宜しいですね?」
そう言いつつも服の中に手を進め、腹の辺りをなぞる様に触れる
『んっ、…、ちょっと、くすぐったいのだけど』
「すぐ気持ち良くなりますから大丈夫ですよ笑。いつもの様に身体を預けてください、太宰くん」
薄暗い部屋の中、淫らに響く音と2人から漏れる声が重なる
『はぁっ__ふょーッ、どるっ♡”/』
「どうしました、太宰くん、♡」
こうやって身体を重ねてお互いの欲を満たす
所謂、セフレと云う関係
『ふっ…んッ、♡”』
「ッッ、、ははっ、ぁっ笑、…、可愛い事っ、しますね__、太宰くッ、ん、♡」
『私だけ情け無い姿を晒すのはっ、ッ、御免だから、ねっ、/』
『早くッ、…イきたまぇぇっ、/』
「ふっ、笑…ッ、___あぁっ、ん、//♡♡♡」
『んっ、…ぁあッ、///♡♡”』
。。。。。。。。
一時は敵同士。又、一時はこうして身体を重ねる関係
『ふょー、どるっ、/』
「んっ笑、太宰くんっ、♡」
いつまでも、夜に溺れていく____。
コメント
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え待って好きだぁぁぁ…………え、、?? 推しカプでこんな作品タダで読めちゃっていいんですねありがとうございます 神様仏様雲雀様……!!!!!!!((((