pint 『 』 心情《 》
rada 「 」 心情〈 〉
『らっだぁ!』
「ん?」
『出かけてくるね!』
「はいよー 気をつけてね」
『うん!』
医者〔ぺいんとさん、〕
『はい、』
医者〔症状はどうですか?〕
『呂律が回らなかったり、手の痺れ、目眩とか、』
医者〔それですと脳梗塞の可能性があります〕
『脳、梗塞、?』
医者〔はい、一応検査してみましょう。〕
『はい、お願いします、!』
医者〔ぺいんとさん。〕
『どうでしたか?』
医者〔さっき言った通り脳梗塞です。〕
『そう、ですか、』
医者〔そして、もう1つ言わないといけないことがありまして〕
『はい、?』
〔余命もって5ヶ月です。〕
『分かりました、ありがとうございます。』
ガチャ
「ぺんちゃん!おかえり!」
『ただいま、』
「どうしたの?」
『なんでもないっ!』
『ちょっとトイレ行ってくる!』
「え、あ、うん、」
『ふー!』
「ぺんちゃん!!」
らっだぁは机を叩いた。
『ビクッ!』
『な、なに、?』
「何か隠してない?」
『隠してないよ?』
「嘘つかないで。」
『嘘なんてついてな((』
「言ったでしょ?ぺんちゃんは俺に嘘つけないんだって。」
『だーかーらー!』
『ついてない!!!』
「ほんとに??」
『うん、』
「わかった、信じる、」
『らっだ、』
「ん、?」
ぺいんとは要件も言わずにらっだぁに抱きついた
「ぺ、ぺんちゃん?」
『っ、』
『ごめん、嘘ついた。』
「言って?」
『でも、まだ言えない、勇気でないの、』
「そっか、じゃあゆっくりでいいよ、」
「言えるようになる日まで待つから。」