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授業が終わり、私は1人で家に帰る。1人は心地よかった。自分だけの妄想に入り、チヤホヤされる。なんて妄想でしかないこの夢。終わらせたくなかった。
家に帰り、私はイヤホンをつけSNSを見る。音楽を聞き、自分の世界に入る。それが私の1番の幸せだった。母親がただいまーといい、夜ご飯を食べる。今日は弁当の日だったので、弁当を食べていた。食べ終わり、お風呂を沸かす。そして風呂に入り、また自分の世界に入る。私の``普通′′だった。家族にも友達にも言えない。この普通を誰にも壊されたくないと思い私は眠る。
かけがいのない日常。普通に生きて、笑い、人の前で泣くことは許されない、辛いとも言ってはいけないこの普通を私は生きなければならない。
この話は実話であり、フィクションではない。
またね。