パチョレイ
「」カルパッチョ Dom
『』レイン Dom
〝〟カルド Switch
カルパッチョ > レイン
イーストン魔法学校Dom/Subユニバース!!
第4話
時刻 18:00
『ッ…カルド…さん……』
(DomがDomに対して放つグレアは強力であり、カルパッチョが放つグレアはレインにはあまりにも強すぎた。泣きそうな顔をしながら突然部屋に入って来たカルドに助けを求める)
「……なんで入って来れたの…鍵は閉めたはずなんだけどな…」
(グレアを放ちながら睨み付けるような目付きでカルドの方を見る。)
〝…ッ…カルパッチョくん…貴方でしたか、取り敢えず、カルパッチョくんとレインは一度魔法局まで来てください、状況把握をしなければいずれ暴走します。〟
(グレアを受けてしまったカルドは少し体調悪そうに顔を青褪めながら魔法局に来るよう告げてその場を立ち去ってしまう)
「…なんで僕まで…ねぇレイン、このまま中断して魔法局に行く?」
(面倒臭そうにしながらレインの方を見)
『行く。早く準備しろ、』
(これ以上このままやられるのは流石に身体が耐えられない、この状態をどうにかしなければならないと思ったのか、行く、と即答してはふらつく足で立ち上がり、そのまま歩いて行き )
「ちょっと…一人じゃ歩けないでしょ、一緒に行くから待って、」
(立ち上がってはレインの傍に行って相手の身体を支えるようにしながら魔法局まで歩いて行き)
《魔法局にて》
〝…やっと来た、待ってたよ、取り敢えず二人は離れて、何が起こるか分からないからね…〟
(二人に近づいたカルドは取り敢えず距離を取らせようとする。しかしカルパッチョはなかなか動こうとしない。どうしてもレインの傍に居たいようだ。)
〝ッ…カルパッチョくん…悪いけど今は…〟
(言葉を続けようとしたが、カルパッチョはそれを許さなかった)
「なんで?レインの傍に居るだけで罪に問われるわけでもないんだ、僕がどうしようと勝手じゃないの?」
(無表情のままカルドをジッと見る。今はグレアを放っていないからDomにもSubにも影響は無い)
〝……分かった、その代わり、グレアを放つのも、コマンドを使うのも此処ではやめてくれるかい?〟
(カルドは、レインに対してのカルパッチョの執着が強いことに諦めを感じたのか少し溜息を吐きながら小首を傾げる。)
「………………分かった………」
(5秒程悩んでは小声で返事をする。それを聞いたカルドは心配そうに〝なら良いですけど…〟と言う。)
〝じゃぁ着いて来て、念の為僕の職務室で説明するから、〟
(そう言っては部屋の扉を開けて二人を招き入れる。)
ありがとうございました!現れた神覚者はカルドさんでしたね!第4話はこれでおしまいです!
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拡散とか色々…してくれたら…嬉しいかな~…
それでは!第5話をお楽しみに!!!
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コメント
2件
カルド様(´。✪ω✪。`)✧*。(´˘` )
カルドだったかー!