ATTENTION
・こちらはnmmn作品です。
・Irisの意味がわからない方は観覧をお控えください。
・こちらの物語のパクリ、朗読を硬く禁じます。
・キャラ崩壊有り
・上記の内容を踏まえた上でご観覧ください。
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今回は結構考察系です。
是非是非コメ欄に考察を綴ってください。
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真夏の学校の帰り道。
ふと上を見上げると広がる
青
でも少し濃いところと薄いところがあって
空に対して海みたいだなと思ってしまった。
そこで少し考えた。
海には鯨が泳いでいるけど、
空には何が泳いでいるのだろう。
深い海の底には鯨が居て、1人孤独に鳴いている。
では対等に
深い空の底には、孤独な何が居るのだろう。
今日は授業で鯨と言うワードがでてきた。
国語の教科書の32ページ。
歌う鯨がいるんだって。
正確には鳴き声らしいけど。
暖かい海限定で聞くことが出来るらしい。
国語の授業は寝ていたはずなのに何故かこの話はよく覚えている。
彼に似てるなって思ったんだ。
長い時は数時間ぶっ続けで歌って
低い音から高い音まで色んな声をだせて
いつしか憧れから目標に変わって。
隣で歌えることが嬉しくて。
誰かと喋ってたらちょっと嫉妬して。
そんな俺を優しく抱きしめてくれる彼みたいな。
少しづつ頬が緩む
今日は、お見舞いに行こうかな。
歌は…、もう歌えないかもしれないけど。
1人寂しく泣いているのは
俺も悲しくなるからさ
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コメント
1件
「深い海の底には鯨が居て、1人孤独にないている」はもう歌えなくなった黒くんが独り心の中で歌っているってことなのかな……()