自分の事を話すのは得意じゃないし、なんでこれを書いたのかも自分で分かってない、どういう風に言葉にすればいいか何も分からないけど
だけどこれだけははっきりと鮮明に分かる
私の人生は喜劇だ────。
小さい頃の記憶───。
そうだなー 覚えているのは、父親に母が殴られている事、砂利の場所で兄が頭を父親に思いっ切り踏まれている事、父親が酔っ払って帰ってきてすぐキッチンに行き酒の瓶を頭にぶつけたのか瓶が割れる音と父の泣き声…それが記憶に刻まれてる だから他の記憶なんてよく覚えてない
楽しいと思える記憶も、家族で出かけたりしたことも、何も無い。毎日が苦痛で憂鬱だった
母の泣き声
父の怒鳴り声
物が壊れる音
煙草と酒の匂い
こればっかりだった、幼い私でも理解出来た 私の家庭は人とは少しズレている ってな。
まぁでも勿論離婚はした、母と兄とそして私でねあーそうだ思い出した。 その時の光景も”鮮明に覚えてる”。車に乗った後に後ろを振り返った時のあの父親の顔、手を振らずにじーっとこちらを見ていた。悲しそうな、寂しそうなそんな目だった。その時の私の感情が分からなかった、私も子供だったから「離婚」というものがどういうことなのか理解出来なかったなぜ父は一緒に来ないのか、なぜ悲しそうな目をしてるのか、 なぜ って言う言葉が私を支配してた。
そんなことを思って数年──
私も小学生で色んなことを学んだよ放課後のドッチボールは最高だったな〜笑 でも帰れば別。母が居るって言う恐怖感に襲われるからな、 離婚してから母はおかしくなった簡単に言えば”ヒステリック”だ。小学生の頃私はよく体調を崩してただから早退もよくしてた、その時も覚えてるよ。
早退して家に着いた途端、母が怒鳴り出した ”なんで帰ってくるの!”って この文章を見たら迫力とか伝わらないけど、大声で言ってきた。 物も投げてきて私の体にぶつかる、ただひたすらにこの時間が終わるのを待つだけだった、体調の心配とかは無い 本気で体調が悪いのに仮病って言ってくるばかりだ。
相談出来る奴なんていない、出来るわけがなかった。
中学に上がる頃かな一つの感情が生まれたんだ
「死にたい」
私ってどう生きるべきなんだろ。死にたいけど、死ぬのは怖い。将来とか、やりたいこととか、なんにもない。毎日が退屈だ刺激が欲しい。なんてことを毎日思ってた。
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