注意⚠
中太
現パロ
太宰さん受け
誤字脱字多め
口調迷子かもしれない…
地雷さん、苦手な人は回れ右!
昨日、中也に好きって言われたの夢じゃないよね?本当だよね?、…というか昨日は寝たら嬉しすぎてねれなかったし、家に帰ってから何回も頬をつねってみたけどちゃんと痛かったから夢じゃないはず!!
あれって返事とかしたほうが良いよね?いつ言おう…なんか緊張してきた、今日、中也とうまく話せるかな…
中「あ、…太宰」
太「中也、、おはよう」
中「あ、嗚呼…おはよう」
どうしよう、話すことがない…
中「…そういや、昨日のことなんだが… 」
太「あ、うん…」
中「気持ち悪かったよな…悪かった」
…そんなことないのに…寧ろ嬉しかったよ、それなのになんでそんなこと言うの…?
太「僕…は昨日、中也に好きって言われて嬉しかった、よ?」
中「…それって…」
太「……\\\」
中「両思いってことでいいんだよな?」
太「うん…」
中「…\\\」
顔があつい、僕、今どんな表情してるんだろう…、
中也はどうだろうと思い、中也の方を見てみると顔を紅く染めてこちらを見ていた、まっすぐな蒼く綺麗な瞳に見られてもっと顔の熱が高まったのを感じる
中「…なあ、太宰」
太「…なに? 」
中「俺達、恋人ってことでいいんだよな?」
太「うん…」
中「その、…これからよろしくな」
太「こちらこそ…よろしく、」
今までこんなに嬉しいことがあっただろうか?いや、ない、朝からこんなにいいことがあるなんて…今日は授業頑張ろう、
学校について自分の席に座ってもまだどこか気恥ずかしく、登校中の時のことを思い出しては緩んでしまう顔を隠したくて机の上に伏せてしまう、本当に中也と付き合ったのか…僕
まだ夢なんじゃ、と思い何回も昨日と同じように頬をつねってみるがちゃんと痛みを感じるそのことが嬉しくてまた顔が緩んでしまう、傍から見たらこんなの変なやつでしかないだろうけど今の僕にはそんなの関係ない
モ「どうした?太宰」
太「…あぁ、モブくん、」
モ「なんか嬉しいことでもあった?」
どうしよう、話そうかな、話さないほうが良いよね、でも…めちゃくちゃ人に話したい!中也の名前をださなければいいだけだし…
太「うん、実はね…好きな人とその…付き合うことになって…\\」
モ「ッ…なるほどな」
太「うん」
モ「…太宰」
太「?、なに?」
モ「今日の放課後時間あるか?ちょっとでいいから!」
太「え、嗚呼…、うん、ちょっとならいいよ」
モ「ありがと!じゃあ放課後教室で待っててくれ」
太「うん」
何のようだろう…委員会のことかな、?
放課後、誰もいない教室でモブくんのことを待っているのだが、…全然来ない!なんで?呼び出したのは向こうのくせに…まあ、僕は中也と一緒に帰るために部活が終わるまで待たなくちゃいけないから別にいいのだけど…
ガララララ
モ「ごめん!!太宰!」
太「嗚呼、モブくん」
モ「マジでごめん!部活の途中で抜けてくるつもりだったんだけど、…無理だった、こんなに待たせてごめん!」
太「いや、いいよ、…それで何のよう?」
モ「…お前、朝に好きな人と付き合うことになったって言ってただろ?それって初めての恋人?」
なんでそんなこと聞いてくるんだろう…
太「そうだけど…」
モ「、、、俺さぁ、太宰のこと好きなんだよね」
太「…は?」
何言ってるのこの人…いやそういう意味じゃないでしょ友達としてみたいなやつだよね、きっと!
太「あ〜…友達として?」
モ「いや、恋愛的な意味で」
太「…へぇ〜、そうなんだぁ」
嘘だと言ってほしい…
モ「それでさ俺にとっては太宰は初恋なんだよな」
太「うん…」
モ「太宰の一番最初の恋人も俺がなりたかったんだよ」
太「…うん?」
モ「でも他の人に取られちゃっただろ?それでも初恋相手の初めてを1つぐらいはもらっておきたいんだ」
太「は、はぁ…」
モ「だからさ、…」
太「…はぁ?」
何、今この人なんて言った?きす?キスって言ったの?
太「そんなの無理に決まって」
モ「太宰に拒否権ないよ」
そう言いながら僕に顔を近づけてくる此奴、流石にやばい、この状況は…
唇が重なりそうになるとき
モ「グェ」
モブくんが飛ばされた
太「…え?中也?」
中「太宰、何俺以外の奴に接吻されそうになってんだよ」
太「え、嗚呼…うん、ごめん…」
それより、あの変態は大丈夫なのだろうか…?
モ「何すんだよ…中原…」
あ、まだ生きてたみたいだ、よかった…死んでしまっていたら中也が少年院に行くところだったよ
中「何すんだはこっちのセリフだわ糞、俺の太宰に何しやがる」
モ「は?俺の?…太宰の好きな奴ってお前のことかよ!!」
中「太宰の名を口に出すな、もういっぺん蹴るぞ?」
モ「…スミマセンでした、許してください」
中「チッ…次やったら潰す、…帰るぞ太宰」
太「あ、うん!」
中「だからな俺のことを待たずに先に帰れって言ってるんだよ…またあんなことされるかもしれないんだぞ?」
太「今日はモブくんに放課後待っててって頼まれたのだよ…断るわけにもいかないでしょ?それにあんなことがあっても中也が守ってくれるみたいだし」
中「そうだな…」
中也の顔は嬉しそうにしたけど声はどこか不機嫌だった
太「…昔から変わらないねぇ…」
中「何がだよ?」
太「君が僕のヒーローだってことだよ」
中「そりゃどうも」
声はそっけなかったが中也の耳が紅くなっていたのを僕は見逃さなかった
中「なあ太宰、」
太「なに?」
中「ご褒美くれよ」
ご褒美?
太「…なんで?」
中「今日、手前のことを守ったから」
あぁ、それで…いやそうじゃなくて中也が私のことを守ったらご褒美あげなくちゃいけないの?何そのルール…というか…
太「…なんか格好悪いよ」
中「言ってろ」
…それでご褒美って
太「…何が良いの?」
中「そうだな…」
そう言ってから中也が僕の方を見て、顔を近づけてきた、僕は驚いたまま固まってしまった、そのまま唇が重なり合った
太「……付き合って初日にキスしてくるなんて…中也の獣」
中「恋人以外のやつに唇を奪われそうになるほうがやばいと思うけどな」
太「うるさいよ、…」
そう通りだけど…言わなくてもいいじゃないか僕だって嫌だったのだよ?中也以外の人にキスされそうになって…でも、今はちゃんと好きな人にキスされたんだ…僕のファーストキスを、中也に…
そう思うと体の熱が高くなっていく
太「…僕のファーストキスなんだから…ありがたいと思ってよね」
中「嗚呼、ありがたいぜ?手前の初めてだもんな」
太「…ねぇ中也、」
中「なんだ?」
太「これからの僕の初めても全部もらってくれる…?」
中「!、勿論だ!」
そういって中也は笑った、昔と変わらない輝かしい笑顔で
太「ふふ、ねぇ中也!大好きだよ!」
中「嗚呼、俺も大好きだ、愛してるよ太宰」
君といれば僕の未来は明るいだろう、楽しみだよ、君と僕の未来が
コメント
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あぁっあ!!!なんと最高じゃないですか!!!今まで見続けててよかった!!最高すぎる!!! 中也は必ず太宰さんのヒーローになるのかっこいいし、嬉しそうにしてる太宰さんも可愛い!!!